12月18日に開催された「M-1グランプリ 2022」決勝ではお笑いコンビ・ヨネダ2000が出場。審査員を務めた山田邦子さんとヨネダ2000の対話が話題を集めました。
(画像:時事)
■ヨネダ2000にDA PUMP KENZOも反応
どうも僕もDA PUMP KENZOです🙋♂️#M1グランプリ #ヨネダ2000
— DA PUMP_KENZO (@DAPUMP_KENZO) December 18, 2022
決勝1st Roundの8組目に登場したのが、結成3年目のヨネダ2000の誠さんと愛さん。
女性コンビが決勝進出したのは、ハリセンボン以来の13年ぶり。
そんなヨネダ2000は、イギリスで餅をつくというネタを披露。
愛さんが「ぺったんこぺったんこ」の掛け声で餅をつくと、合いの手役の誠さんは「あい〜! あい〜!」と叫び声をあげるシュールなネタで会場を沸かせます。
この「ぺったんこぺったんこ」のリズムに乗せて、誠さんは片足で跳ねながら親指を立てて腕を振るDA PUMPの「U.S.A.」の印象的な振り付け・いいねダンスを披露し、「DA PUMPのKENZO!」と絶叫。
また、誠さんと愛さんはさらに「餅も君がひとりなら 迷わず飛んでいくさ〜」と、DA PUMPの「if…」の替え歌を歌い始めやりたい放題のネタでインパクトを残しました。
またKENZOさん本人も、Twitterで「どうも僕もDA PUMP KENZOです」と反応していました。
■山田邦子の質問力が話題!ヨネダ2000に「DA PUMPが浮かんでこのネタになったの?」
「M-1グランプリ 2022」
ありがとうございました!!
楽しかったです!感謝!! pic.twitter.com/MwX3FlboiH— ヨネダ2000 愛 (@yonedaai2000) December 18, 2022
7名の審査員の中で、最高の97点をヨネダ2000につけた立川志らくさんは「97点っていう異常な高得点なんですが、(1st Roundトップの)さや香よりかこっちが高い意味が自分でもわかんなくなっちゃって。普通に考えたら、さや香の漫才の方が抜群にいいはずなんです。だけどイリュージョンっていうのが女版ランジャタイ見てるようなね。わけがわかんなくなって」とコメント。
また、山田さんは「これはもうね、記念すべきっていうか、女の子ですから大きく期待してたんです。期待通りすごい面白い。『餅も~』っていうのが先に、あそこDA PUMPが浮かんでこのネタになったの?」と尋ねると、誠さんは「本当に一番最後です」とDA PUMPが浮かんだのは最後だった事を明かします。
さらに、山田さんが「やったって思ったでしょ?」と問いかけると、誠さんは「キター! って思いましたね」と返答。
最後、山田さんは「ちょっと待ちすぎたと思うよね。順番だけだったと思いますよ。面白かったです」と、ヨネダ2000に優しい言葉をかけました。
最終的にヨネダ2000は合計647点の高得点を記録するも、5位タイで最終決戦には進めず、敗退となりました。
今回の放送にはネット上で、「DA PUMPの『も〜ちも〜♪』が先に思い浮かんだの?って山田邦子さんがいい質問した」「山田邦子さんスゴイ。質問力がすごい」「なんやかんやヨネダ2000で餅も君が〜でいちばん笑った」などのコメントが上がっています。
ヨネダ2000が「餅も~」と「if…」の替え歌を歌い始めるくだりが面白かったですね。
また、最後にDA PUMPが思い浮かんで餅つきのネタにピタッとハマったエピソードを聞き出す山田さんも流石でしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)