11月17日に放送された「壇蜜の耳蜜」(文化放送ほか)では、壇蜜さんが年を重ねる上で大切にした方がいいことなどを語る場面が。男性リスナーに“キャバ嬢への恋心”についての心得をアドバイスしました。
(画像:時事)
■壇蜜、プロ女性の容赦ない真実暴く!キャバでガチ恋は40までがいい!?
文化放送の山田弥希寿アナウンサーと壇蜜さんがトークを繰り広げるこの番組。今回は、リスナーから「40歳前にこれやっとけ(もしくはやるな)というアドバイスを頂ければ幸いです」とメッセージが届いていました。
まず、壇蜜さんは「人間ドッグ」をするべきだとアドバイスします。健康診断ではなく、お金をかけて人間ドッグを「やむなし」と思ってした方がいいと考えているそう。それが保険を見直すきっかけにもなり、最終的には自分のためになるからだと説明しました。
そして、年齢を重ねると「粘着質になりがち」「こだわりを捨てきれない」と傾向を指摘し「大体のキャバ嬢には彼氏がいるって思っといた方がいいよ」と鋭く切り込む壇蜜さん。
「真面目な話から一転」と、突拍子もなく全く違うジャンルの話題になったことを笑う山田アナを横目に、壇蜜さんは「恋心をプロの人に向かって再燃させると大変なことになる」と忠告。もし恋をしてしまったとしても「1回ぐらいにしておいた方がいい。それは」と真剣に語るのでした。
■キャバでガチ恋は40までがいい!?
また、プロに恋をするのは40歳という年齢が“デッドライン”になるのかと聞かれると「こっぴどく1回振られた方がいい」という壇蜜さん。どうやら40歳あたりで“失恋”という経験をするのも大事だと考えているようです。
キャバ嬢の女性を狙ってもいいとしながらも、壇蜜さんは「何かにつけて『お友達が~』『家族が~』『膀胱炎が~』」と言って彼女たちが断ってくる場合を想定し、男性側も“勘ぐる力”を養うのが大事と持論を展開しました。
さらに「彼らも彼女たちも人間だと。人間だもの」ということを頭に置いておくべきとコメント。続けて「彼女たちは悪くないもん。生活かかってるし、遊びでやってる子はいないもん。みんな真剣に駆け引きをしている」とプロの女性側の心情も解説します。
そして、彼女らが“仕事”だと理解すると「やむなし」と思えると語りました。
■壇蜜の世界観が独特すぎた「道に落ちてる軍手に微笑みかける」
そのほかにも「死ぬまで出来そうな法に触れない楽しいことを3つぐらい見つけること」も生きる上で大切だという壇蜜さん。
山田アナから「なんでもいいんですか?」と聞かれると、壇蜜さんは「1個だけだとちょっと不安だから」と、どんなものでも良いので複数見つけると良いと考えていると明かします。
実際に壇蜜さんが「自分だけ」の楽しいこととして見つけたのは「道に落ちてる軍手に微笑みかける」だと告白。独特な“癖”のような楽しみに山田アナは「壇さんにしか分からない」と笑います。
壇蜜さんは、道端に落ちている軍手を見て「お前もか」と感じるそう。何に対して軍手に共感しているかは明かされなかったため謎のままでしたが、壇蜜さんは「なんの得にもならないことを3つぐらい嗜むと、人に寛容になれると思います」とアドバイスしました。
壇蜜さんの話に、ネット上では「大体のキャバ嬢には彼氏がいるw」「人間ドックとキャバ嬢に気をつける」「それは側から見たら怪しい→落ちてる軍手に微笑みかける」などの声が上がっています。
人間ドッグを受ける大切さなど真面目な話をしているかと思いきや、キャバ嬢の話題では核心をついた壇蜜さん。どこか説得力のある言葉ばかりで、夜の店を利用する人には特に響く放送となっていたのではないでしょうか。
【番組情報】
壇蜜の耳蜜
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20221117203000
(文:霧島みつき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)