11月15日に放送された『A.B.C-Z 今夜はJ's倶楽部』(NHKラジオ第1)では、今年CDデビュー25周年を迎えたKinKi Kidsについて特集されました。そのなかで五関晃一さんがKinKi Kidsのコンサート中に転倒したハプニングについて語り話題になっています。
(画像:時事通信フォト)
■五関晃一『青の時代』の真っ最中にKinKi Kidsに突っ込む……!?
放送後コメント☆
五関「『青の時代』事件を掘り起こされるとは…(笑)でも、そう考えると、自分の中にもKinki Kidsメモリー、たくさんあるんだなと思いました。25周年…僕らも追いつけ追い越せで頑張ります!」#nhk_jsclub https://t.co/Hl9CcPBYDz— A.B.C-Z今夜はJ's倶楽部 (@nhk_jsclub) November 15, 2022
今回の番組では、リスナーから「KinKi Kidsメモリーといえば五関くん」「KinKi Kidsのライブでローラースケートで外周を走っているときにどこを通っていいか迷ってしまってちょうど『青の時代』を歌っていたお二人の間で転んでしまい、お二人に起こしてもらったエピソードがありますよね」と思い出を掘り起こすメッセージが届いていました。
実は、Jr. 時代にKinKi Kidsのバックを彩っていた五関さんは曲中に転んでしまったことがあったそう。当時履いていたのは「ローラーブレード」だったと訂正を入れつつ、そのライブはドームコンサートだったため「外周回るだけで距離がすごいのよ」と振り返ります。
そのため、五関さんは「皆お兄ちゃん組は速くてとにかくついていくのが必死だった」とのこと。
前の人と間隔を開けてしまうと後ろが詰まってしまうという状況で「本ステージ戻ってきたときにはるか先にいる(堂本)剛くんが歌いながら一歩下がったの。一歩下がって俺の動線に入った」ことで迷ってしまった五関さん。
「はるか奥にいるから全然問題ないんだけど」と剛さんが自分の動線に入ってきても問題はなかったはずが「自分でも手に負えないスピードになってるから『どうしよう どうしよう』ってなって選んだのが前だった」と、頭の中はパニックだったと説明します。
■KinKi Kidsのドームコンサートに宇宙人きていた!?堂本剛と堂本光一、珍事にさすがの連携
すると「(通ろうとした道が)想像以上に前が狭くて『ヤバい止まろう』と思って止まろうとしたら止まりきれなくてちょうど綺麗に二人の間で転んで」とコメント。ローラーブレードでかなりのスピードを出していたことからコケてしまったと言います。
『青の時代』を歌っていたKinKi Kidsの二人の「ドセンター」に突っ込んでしまった五関さん。剛さんと堂本光一さんは「歌いながら両脇」を抱えてくれたそうで、五関さんは「捕らえられた宇宙人」状態に。
この状況を想像した橋本良亮さんが「その『青の時代』レアすぎるわ」と反応すると、五関さんは「超恥ずかしかった」と心境を告白。さらに、戸塚祥太さんは「KinKiが二人組だからこそなせる技ですよね」と感慨深そうに言います。
五関さんは「なんであの場所で転んじゃったんだろう」と自分の行動を不思議に思っているようでした。
この話に、ネット上では「キンキさんに両脇から抱えられた 捕らえられた宇宙人伝説」「KinKi Kidsエピソードに五関様は欠かせないのですね」「五関くんすご!KinKiの間で転んで2人に起こしてもらうってある意味貴重」などの声が上がっています。
■五関晃一だけじゃない!関ジャニ∞村上信五も伝説を残していた
また、五関さんの“捕らえられた宇宙人”伝説を聞いた橋本さんは「村上くんの伝説超えたんじゃない?」と、関ジャニ∞村上信五さんのエピソードを切り出します。
それはKinKi Kidsのコンサートのエンディングでの出来事。どうやら曲が余ったため、ローラーブレードを履いて外周していた村上さんは「もう一周しよう」としたそう。ところが「KinKiが捌けて」曲が終わってしまい、村上さんが「ドセンター」にいるところで終了してしまったのだとか。
メインはKinKi Kidsのコンサートなのにも関わらず、村上さんだけが残ってしまったハプニングに「ドームだからだよね」と、ドームは距離が広くて距離を掴むのが難しいため気持ちは分かるとA.B.C-Zのメンバーは理解を示しました。
すると、橋本さんは「それぐらいのインパクトはあるよね」と五関さんの事件は村上さんの伝説に匹敵するのではないかと言います。
しかし、五関さんが転んでしまったのはバラードである『青の時代』の曲の真っ最中。そのため、五関さんは「バラードっていうのがヤバかった」「ちょけれない(ふざけられない)」と反省するのでした。
■A.B.C-Z とKinKi Kidsの思い出にファン「嬉しい」
そのほかにも、光一さんがフライングするときの演出時に飛ぶ人に命綱のフックをつけるフック係について語るなど、それぞれのJr. 時代を振り返り、大盛り上がりした今回の放送。
ネット上では「Jr.の頃の話しは知らない事が多くて、お話楽しかった」「えびさんからKinKiのお話いろいろ聞けるの嬉しい」などの声が上がっています。
長年KinKi Kidsのバックで踊っていたA.B.C-Zのメンバー。その数々の伝説は、ファンにとってどれもかけがえのない思い出でしたね。
知らない話もたくさん飛び出し、大喜びした人は多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
A.B.C-Z 今夜はJ's倶楽部
https://www2.nhk.or.jp/radio/pg/sharer.cgi?p=3855_01_3822096
(文:霧島みつき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)