毎週土曜深夜0時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。11月12日の放送では、福山さんが22歳の頃を振り返りました。
(画像:EPA=時事)
■下積み時代の福山雅治、結構すごかった
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福山さんのように“ひとりで酒と向き合い、自分と向き合っている”あなたなりの酒道🍷酒を呑むときのマイルールや矜持、哲学を募集します🍶#ひとり酒 にまつわるエピソード📨などもお待ちしています🍺https://t.co/LHkOnpyOOd#BROS1991 pic.twitter.com/RXVHoCfzIy— 福山雅治 (@BROS_1991) November 12, 2022
福山さんは、かつてNHK大河ドラマ『龍馬伝』で坂本龍馬を演じた際、幼少期の龍馬を演じていた濱田龍臣さんと、CMで初共演することが決まりました。
現在濱田さんが22歳であることから、福山さんは自身が22歳だった頃を振り返っていくことに。
「22歳の僕なんて、ひどいものでしたよ」と切り出します。
「仕事がないんだもん。売れてないから。仕事がないし、暇だから、パチンコばっかしてるし。パチンコしてるかお酒飲んでるかで。売れてなくて時間があるんだから曲書けばいいのに、書きゃしないんだよね」と振り返りました。
■もはやヒモ同然!?お腹が減ったらある女性の元へ直行、「お腹空いた」と伝えて食事に連れて行ってもらう?
今では考えられない22歳の頃の福山さんは、夕方頃にお腹が空くと、事務所に向かい、歳上の女性3名に「お腹空いた」と伝えてご飯に連れて行ってもらっていたんだとか。
「当時、代官山にあった『ラ・ボエム』。グローバルダイニングでもう、ドレスコードあったんだから、あそこ」と話すように、自分では行くことも考えないようなお店に連れて行ってもらっていたそうです。
「カルボナーラ食べさせてもらって。ほうれん草とベーコンのサラダとカルボナーラ」と話した福山さん。
荘口彰久アナウンサーが「カルボナーラなんて田舎で食ったことなかったから」と補足すると、福山さんは「カルボナーラ知った時は、『東京の人に染まってしもた〜』って思ったよ」と続けます。
荘口アナウンサーが「バカな人ですよね、これ。完全に」と指摘すると、福山さんは「バカ言うな。あんたも一緒やろ」と返答し、盛り上がりを見せました。
■3人の女性をローテしながらご飯を奢ってもらう福山雅治、当時を振り返り「飼育されてただけ。自らペット化しにいってただけですから」
お腹を満たした22歳の福山さんは、女性から5000円を借りて、中目黒に直行していたとのこと。
もちろん目当てはパチンコ。結局負け、次の日は別の女性にご飯を奢ってもらいながら、お金を借りていたことを明かしています。
「小悪人」ですよねと荘口アナウンサーが指摘すると、福山さんは「それに比べてですよ」と続け、現在の濱田さんを褒め称えました。
「たかってパチンコ行ってないでしょ」という荘口アナウンサーの発言を受けて、福山さんは「たかってんじゃないのよ。飼育されてただけ。自らペット化しにいってただけですから」と話しました。
ネット上では、「見事な軽ヒモ生活!(笑)」「ましゃ野良犬時代の話」とこのエピソードに言及するリスナーが続出しただけでなく、「自ら自らペット化しにいってるってww」と、福山さんの“名言”を面白がる声が。
現在の福山さんのイメージと比較して、若き日の福山さんがこんな日々を過ごしていたのはちょっと意外ですよね。
福山さんが自らだらしない一面を面白おかしく語っていたことが印象的でしたね。
【番組情報】
地底人ラジオ
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)