好感度高い俳優揃った『せんぼく』横浜流星は水墨画に1年…共演の清原果耶に何を感じた?

投稿日:2022/10/23 18:34 更新日:

10月23日放送の「シューイチ」(日本テレビ系)では、横浜流星さん、清原果耶さん、江口洋介さんがVTRで出演。映画『線は、僕を描く』の役作りで、横浜さんが水墨画を1年間学んだ事を明かしたり、清原さんの印象について語ったりする場面があり、話題を集めました。

横浜流星

(画像:時事)

■好感度高い俳優揃った『せんぼく』横浜流星は水墨画に1年…共演の清原果耶に何を感じた?

映画『線は、僕を描く』に出演している横浜さん、清原さん、江口さん。

映画で横浜さんは水墨画の世界に魅了されていく大学生の主人公・青山霜介役、清原さんは霜介の水墨画の師匠・篠田湖山(三浦友和さん)の孫・篠田千瑛役、江口さんは湖山の弟子・西濱湖峰を演じています。

事前に映画を鑑賞した安村直樹アナウンサーは「もう語り継がれる映画だなと」「背中をそっと押してくれるような気持ちになって」と、作品を絶賛。

続けて、安村アナが「始めようと思いました…ダイエット」とボケると、江口さんは冷静に「一番そこが大事なところだったんですね」とツッコミを入れます。

一方で、役作りについて、横浜さんは「本当に1年かけて水墨画を学んだので、水墨画に対する思いっていうのは、霜介とそこがリンクしたのかなとは思ってます」と時間をかけ水墨画の技術を習得したと告白。

また、清原さんが「私が演じた千瑛という女の子は、ずっと水墨画に触れてきた女の子の役だったので、技術的に上手く描く事はやっぱり難しかったんですけど…。筆を取る所作一つ、立ち振る舞い一つ、水墨画家っぽく」と演じる上でこだわったポイントをあげます。

ここで、安村アナが「横浜さんはその清原さんの姿というのはご覧になって、いかがでしたか?」と尋ねると、横浜さんは「素敵でした。ただ者ではないオーラが出てたので」と応えます。

さらに、江口さんも「ただ者ではない感じが出てるよね。底知れぬパワーを持ってる」と共感しました。

■江口洋介、清原果耶へサプライズプレゼントを贈っていた

また、清原さんは「サプライズがあったんですけど、コーヒーを私が自分で挽いて飲んでみたいんですっていう事を江口さんに話していたら『これお勧めなんだけど、よかったら使って』って言って、プレゼントしてくださって。本当に世間話程度に話していた事なのに大感動しました」と撮影中の江口さんのサプライズに驚いた事を明かします。

一方で、江口さんは「たまたま俺、渋谷で買い物してたら『そうだ!果耶ちゃん、コーヒー欲しいなって言ってたな』ってふっと思い出して…。新幹線乗って、次のロケ、1回帰った時にね、すごい喜んでくれて、そんな、いやいやいや…!」と清原さんが喜んでくれたため、嬉しそうな表情を浮かべました。

今回の放送について、ネット上では「流星くんは本当にピュアなんだなぁ背景も丁寧に描いて愛情深い人いつもはクールぶってるかな笑」「横浜流星くん、映画のために1年かけて水墨画学んでたのか…すごいなひとつの作品が完成する裏には皆さんの並々ならない努力があることを忘れちゃいけないな」「横浜流星と清原果耶は2人ともクールだなあ」などのコメントが上がっています。

役作りに向けて熱い情熱を注いできた3人。清原さんが「ただ者ではない」姿を披露している作品がどのような仕上がりになっているのか、楽しみになった人も多かったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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