和牛・水田信二さんと川西賢志郎さんがパーソナリティーを務める「和牛のモーモーラジオ」(文化放送)。10月21日の放送では、水田さんが人間ドックで尿酸値が経過観察になったことについて、川西さんが的確なアドバイスを見せました。
(画像:時事)
■和牛・水田信二、人間ドックで尿酸値が経過観察に!結果を受けて相方の川西賢志郎は…
#モーモーラジオ、まもなく始まります!
今日のテーマは「○○に気をつけろ!」
水田さん…大丈夫でしょうか…😩#モーモーレンティオ への投稿も募集中です。サブスクしてみたい家電、借りてみたい家電、教えてください🙇♂️ pic.twitter.com/UZKg0eSB96— 和牛のモーモーラジオ (@wagyu_joqr) October 21, 2022
水田さんは、人間ドックに行き、中性脂肪と尿酸値の結果がBの経過観察だったと明かしました。
川西さんは、「尿酸値怖いですね。痛風やんか。尿酸値は怖いね!? カウントダウンみたいな。カウントアップなんだけど、こっちからすると、痛風へのカウントダウンがはじまるっていうね」と話すと、「そんな怖いんや」と水田さんは一言。
それを聞いた川西さんは、「『そんな怖いんや』ってよく言いますね! あなたもようご飯が好き、お酒が好きみたいな日常の楽しみにしている人じゃないですか。ちょっと危機感薄いんちゃう? 尿酸値への。尿酸値は気を付けないと」と指摘します。
すると川西さんは自分自身で、「どんなラジオやねん、これ。尿酸値には気をつけないとって。週末の昼にまぁまぁの歳いったパーソナリティーがまぁまぁの歳のゲスト呼んでする話。え? なんや、尿酸値には気を付けろって」とツッコミを入れ、2人の間には、笑いが起こりました。
■例えが的確な川西のコメント
さらに尿酸値の話題は続き、川西さんは「よくコップの水に例えるよね、尿酸値っていうのは。下がらないから。1回溢れたら、溢れたっていうことなんよ。コップの中の水っていうのは、いつ溢れてもおかしくないって量はもう溜まってて。減ることがないから。そこに定期的に暴飲暴食を重ねると、ぱっと溢れてこぼれるっていう。溢れてこぼれると、発症して腫れて。コップの水はずっと満タンなのよ、基本的に。それをいかに溢れかえらないようにするっていうだけなのよ」と説明。
すると、「え、じゃあ俺が暴飲暴食をちょっと減らしたとしても、いずれはなるってこと?」と疑問を投げかける水田さん。
「それはないと思うよ。今発症してないでしょ? 1回発症したら…火山でいうと休火山でしかないから。火山やん、ただの山じゃないよっていう、発症したらね。発症してないあなたは火山予備軍ですよね。ただマグマは溜まっていってる状態。熱されている状態。これが1回どーんって吹き出すと、あぁもう吹いたなと。また次いつ吹くか分からんな、と。おさまるけどね。そういうことやから、本当に尿酸値には気をつけろってことだからね」と川西さん。
「えー、なんかお医者さんが言うてた言葉より、効いてる」と、川西さんの話に納得した様子の水田さんでした。
■最後は病院コントに!?
最後に川西さんが、「水飲むといいっていうよね。おしっこでしか出ないから」と尿酸値に対しての対策案を出すと、「水どれくらいのんだらいいんですか?」と尋ねる水田さん。
「酒と同量は必須やね。そりゃそうでしょうね。がっばがば飲んで、ぴゅっぴゅっ出してって、するしかないってことらしいですよ」と川西さんが説明すると、水田さんは「わかりました」と、納得した様子。
「では次3か月後に来てください」という川西さんに対し、水田さんは「はい、ありがとうございました」と返し、即席の病院コントで尿酸値の話題は落ち着きました。
ネット上では、「即興コント:川西先生の痛風アドバイス」「発症もしてないのに、痛風に非常に詳しい川西先生」「お医者さんより説得力ある相方のお言葉」「発症しないと食事管理しないよなぁ…体の話が盛り上がる年代ラジオやった」「川西先生の診断説明、わかりやすい」などの声があがっていました。
今回の放送では、水田さんが中性脂肪と尿酸値が経過観察になっていることから、川西さんの適格なアドバイスを聞くことができた回に。
川西さんの知識が豊富なことを改めて実感することができた人も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
和牛のモーモーラジオ
https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20221022013000
(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)