GLAY・JIRO、50歳迎えても更なる挑戦「ベースのプレーの振り幅を広げたい」まだまだ進化するGLAYの底力

投稿日:2022/10/16 14:54 更新日:

毎週土曜の深夜1時から放送されているラジオ番組「BUGGY CRASH NIGHT」(FM802)。10月15日の放送では、JIROさんが50歳を迎えるにあたっての抱負を口にする場面があり話題となっています。

JIRO

(画像:AFP=時事)

■JIRO、人生の節目にはあまり関心を示さないタイプ!?

10月17日に50歳の誕生日を迎えるJIROさん。番組には、リスナーから「50歳を迎えるにあたって意識していること」についての質問が届きます。

JIROさんは「そうだなー」と悩みつつ「特にあれやろうこれやろうみたいなのは30歳の時も40歳の時もなかったんですよ」と話します。

その理由について「僕以外のメンバーがね、学年で言うと1つ上なんで。なんかHISASHIは全然そういったこと節目とか語ったりしないんだけど。まぁ他の2人。TERU、TAKUROが節目節目になんかこう焦ってみたりとか、目標を立てたりとかやってるから、そん時に自分も一緒に年を重ねているような気がしているんで」と説明したJIROさん。

「いざ自分の誕生日になるとあんまりそういう風には思わないんですよね」と語りました。

■50歳迎えても更なる挑戦「ベースのプレーの振り幅を広げたい」まだまだ進化するGLAYの底力ベーシストJIRO

しかしながら、50歳を迎える今年はJIROさんの心境にも変化があったようです。

「50歳になるにあたって、もう少し自分のベースのプレーの振り幅を広げたいなってことで、最近のこの放送でもよく言ってますけど、ちょっとこう自分が聴いてきたロック以外のジャンルのベースをもう少し極めて、でGLAYに還元できたらなと思っています」と考えを明かします。

「なので僕的には、やっぱりベースに対しての向き合い方が変わったんじゃないかなと思いますね。なんだけども、ロック以外のジャンルに関しては1年生みたいな感じなんで、ちょっとずつ焦らず、まだまだ人生は続くので、それこそね。ゆっくり練習していきたいなと思っています」と意気込みました。

■バギクラもまもなく24周年!放送開始直後を振り返り「手書きのFAXとかだったよね?」

JIROさんの誕生日だけでなく、10月24日には番組も24周年を迎えます。そのことを祝福するリスナーからのメッセージが届いたことから、JIROさんはこれまでの放送回を振り返っていきます。

「昔はだってね、バギクラ始まった頃って、番組終了後に手書きのFAXとかだったよね?俺の汚ったない字でね。それが今はSNSだったりTwitterとかになったりしてるもんね」と、時代の移り変わりに言及したJIROさん。

最後には「いやー、長寿番組っすね、ありがとうございます」と、リスナーや放送局、関係者に感謝の言葉を口にしました。

ネット上では「気持ちがベースに向かうあたりすばらしいです」とJIROさんの意気込みに言及する声だけでなく「FAXの時代‥いいなぁ」「番組始まった頃は手書きのFAX、それはそれで貴重で良いなあと思う」と、当時を羨ましがるファンの声が見られました。

JIROさんのベースに対する熱い想いが伝わってきましたね。番組が始まった頃のFAXも、それはそれでファンにとっては貴重で嬉しい思い出なのかもしれませんね。

【番組情報】
BUGGY CRASH NIGHT
https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20221016010000

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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