GLAY・TERUさんがパーソナリティをつとめる毎週水曜日23時から放送のラジオ番組『TERU ME NIGHT GLAY』(bayfm)。10月12日の放送では、TERUさんがバラエティ番組に出演することについて、自身の考えを語る場面がありました。
(画像:AFP=時事)
■『人志松本の酒のツマミになる話』に出演したHISASHI、楽屋で交わしたTAKUROとの会話
23:00~ #TERU @TE_RUR_ET 『TERU ME NIGHT GLAY』 #テルミー https://t.co/2TJSu4zUHe ▽⇒teru@bayfm.co.jp #bayfm #radiko #GLAY https://t.co/qMKxTc0vWy
— #bayfm (@bayfm78MHz) October 12, 2022
番組には、メンバーのHISASHIさんが出演した『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)を観たリスナーから、「他のメンバーはバラエティ番組に出演しないのでしょうか?」という質問メッセージが届きました。
これにTERUさんは、「HISASHIは、『RX-72』をやってる頃から自分主体で、そういったバラエティを作り上げていた人なので、他の現場に行くこともあまり意識せずに参加できてると思うんですよ」と、長年の経験もあることからHISASHIさんはバラエティ番組に向いていると話します。
そして、「(ライブ)リハーサルの時かな? 楽屋で休憩してる時に、TAKUROが『よく出れるね』みたいな話をして、『いや、まぁオファーが来ると断らないよね』みたいな感じで話してたので」と、『人志松本の酒のツマミになる話』の出演について、TAKUROさんとHISASHIさんが交わしていたやりとりを明かします。
どうやらTERUさんの話からすると、HISASHIさんはあまり気負うことなく、バラエティ番組への出演を決めているようでした。
■GLAY・TERU、「俺にはそんなオファーとか来ないかな?」
一方で、自身のバラエティ番組出演について、「俺にはそんなオファーとか来ないかな?」とTERUさん。
「なんか俺、番組をするというよりも、色んな人と関わりを持ってね、そこでコミュニケーションしていくのが好きなタイプなので」と、バライティ番組に出演するよりも、自身に向いていることを説明します。
そうは言っても、GLAYも1998年から2000年あたりはバラエティ番組によく出演していたそうで、「まぁ昔はめちゃくちゃ出てたんですよ。『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)とかね。ラジコンで対決したりとか」「あとね、タカさんの『うたばん』(TBS系)か! 中居くんとタカさんの番組とか。SPEEDの子たちがまだ中高生の時かな? 一緒に出ていて、沖縄の給食と北海道の給食の食べ比べみたいなのをやってましたけど」と、あの頃の音楽バラエティ番組の収録を振り返ります。
そして「だからこそ、知名度が上がったと思うので」とコメント。
バラエティ番組への出演は、GLAYが世間に広く知られることに繋がったとしました。
■GLAY・TERU、バラエティ番組への出演オファーに忖度無しの“本音”を激白!
それでも、今現在のバラエティ番組出演については、「抵抗はないけども、今はあんまりバラエティに出たいっていう感じはしないですね。あまり喋れないし。なかなか上手く話せない時にストレスが溜まってしまうので」と考えを明かしたTERUさん。
これにスタッフが「でもね、ラジオやられてますもんね」と言うと、TERUさんは「そうですね!」と納得し、「そういうところではね、ちゃんと表現の場所があるということで、なので僕はラジオのバラエティ班なんで」「(この番組は)音楽番組ではない!」とコメント。
「TERU ME NIGHT GLAY」は音楽番組ではなく、バラエティ番組とTERUさん自ら明言したことで、スタッフからは笑い声があがりました
この話についてネット上では「オファーを断らない男、HISASHI」「HEYHEYHEYとかうたばんとかなつかしwwwwラジコン対決してたなーww」「ヘイヘイ うたばん GLAYが出る度ビデオに録画していたから懐かしい」「てるちゃんバラエティ出ようよ~ 芸人さんを喰っちゃおうよ~」といった声が上がっていました。
昔の音楽バラエティ番組の名前を聞いて、懐かしい気持ちになったリスナーが多かったようです。
ダウンタウンとのラジコン対決や、石橋貴明さん・中居正広さんとの絡みなど、昔の映像を見返したくなりましたね。
【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20221012230000
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)