スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。9月25日の放送では、草野さんが今思い出しても冷や汗がでるようなアルバイトでの失敗を語る場面がありました。
■草野マサムネ、アルバイトで失敗した思い出語る!
21:00~『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【ワウペダルで漫遊記】
1960年代に開発されたエフェクター『ワウペダル』
草野さん愛用のZO-3ギターにワウペダルをスタンバイ👍
ロックミュージックに大いなる貢献を果たしてきたエフェクターに敬意を込めて漫遊🌎https://t.co/0a4Cv50LMI— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) September 25, 2022
番組では、リスナーのメッセージから「アルバイトでの失敗の思い出」の話題に。
まず、看板屋さんのバイトをしていた時のことを振り返る草野さん。発音に特徴がある職人さんがいたそうで「草野くん、"まじきり"持って来て」とお願いされたことがあったのだとか。
その時、草野さんは「は~い!」と返事をして道具がある所に取りに行ったそうですが「あれ?"まじきり"って何だろう?」と考え込んでしまうことになったと言います。
結局、しばらく考えてから、職人さんのもとに戻り「あの~"まじきり"って何ですか?」と確認しに行ったそうですが、そこで"まじきり"の正体が洗剤の"マジックリン"だったことが判明。単なる聞き間違いをしてしまったとのことでした。
■草野マサムネ、パチンコ屋の電源を誤って落とし顔面蒼白!凄い顔で「やべぇぞ、草野。やべぇぞ、やべぇぞって」
さらに草野さんはゲームセンターでバイトをしていた時のことを振り返ります。
ゲームセンターでは、営業終了時にゲームの全電源を落とすそうですが、草野さんは「間違えて下の階のパチンコ屋の電源まで落としちゃった」ことがあったのだとか。
パチンコ屋はまだ営業中だったにも関わらず、電源を落としてしまうという、しくじり。草野さんは「もうその時、先輩が凄い顔して『やべぇぞ、草野。やべぇぞ、やべぇぞ』ってずっと言ってて、俺も顔面蒼白になってた」と当時を回想します。
しかし、幸いにも「下のパチンコ屋も、お客さん全部出ちゃった後だった」そうで「事なきを得た」とのこと。
「今思い出してもなんか冷や汗が出るような思い出の…冷や汗メモリーの一つになってしまってますけども」とバイトでの失敗の思い出を語りました。
■リスナーからは「私まで心臓ギュッってなった」の声
この話について、ネット上では「それ結構な失敗 あ、お客さんいなかったのね?!良かったー!冷や汗メモリーww」「たしかに聞いてる側も冷や汗ものだと思いました」「話を聞いてる私まで心臓ギュッてなった」「マさんのバイトやらかし話聞くと、あーこんな凄い人でも失敗してたんだ!と安心する笑」といった声があがっていました。
バイトの先輩が焦る中で草野さんが絶望する様子が伝わって来て、ハラハラしながら聞いていたリスナーは多かったのではないでしょうか。
また、草野さんが最後に"冷や汗メモリー"と表現していたのが印象的でしたね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)