中田秀夫が驚いた相葉雅紀の“待ち”銅像…業界で重宝される理由が分かる一幕!?

投稿日:2022/09/26 12:48 更新日:

9月26日放送の「バゲット」(日本テレビ系)では、嵐・相葉雅紀さんと映画監督の中田秀夫さんがVTRで出演。相葉さんが趣味で始めた事を明かし話題を集めました。

中田秀夫

(画像:時事通信フォト)

■監督・中田秀夫、相葉雅紀に驚愕!全身ベトベトなのに「1人用のテントですごく静かに…」

今回の番組には、映画「"それ"がいる森」で主演を務める相葉さん、同作でメガホンを取った中田さんが登場。

中田さんは「リング」シリーズなどで知られるホラー映画の巨匠。そんな中田さんは「ホラーのリアクションに関してはあらゆる俳優さん、女優さん達に言ってきたんですけど…。順番に撮っていけるわけじゃないから恐怖度5を最後の切り札にして、今恐怖度3ですとか、2にちょっと下がってますとか4です。困ったら3.5ですとかね」とホラー演出の極意を明かします。

一方で、撮影で過酷だったシーンを聞かれた相葉さんは「1日ベトベトになって、撮影しなきゃいけない日があったんですよ。結構長時間、精神的にも肉体的にも結構削られた1日だったなっていうのはありました」とコメント。

演出用の仕掛けを準備する必要があり、相葉さんは2〜3時間待つ事もあったとのこと。中田さんは「その時驚きましたけど1人用のテントですごく静かに相葉さんが本を読んでいる。ものすごくずっと銅像のように本を読んでいる」と黙々と読書する相葉さんの姿に驚いたと告白。

すると、相葉さんは「指先だけしか綺麗な所がないから二宮金次郎のようにずっとこのまんまの姿勢で待ってた」と不動の姿勢で本を読んでいた理由を明かします。

■相葉雅紀、趣味でギターを始めるも…

また、話題は変わり、相葉さんは「3ヶ月か4ヶ月ぐらい前にギターを始めて」と話を切り出します。

続けて、相葉さんは「趣味でやってるって色んな所で言ってるんですけど、最近全然やってないです。全く触んなくなっちゃってどうしようみたいな。いついつまでに弾けるようにして、披露してくださいって事がないから、なかなかモチベーションが難しいんですよね」と趣味で始めたギターの練習が進まない事を明かしました。

■平松修造アナ、相葉雅紀に伝授した事とは?

ここで、インタビュアーの平松修造アナウンサーが「嵐の曲とか練習したりするんですか?」と尋ねると、相葉さんは「しました。『君のうた』とかやりましたね」と自身が主演を務めたドラマの主題歌「君のうた」を練習していた事を明かします。

また、平松アナも「趣味でギターやっている10年以上」と、ギターが趣味なのだそう。平松アナは「やっぱり好きな曲を弾けるようになるってのが一番のモチベーション。もう無理だと思ったら諦めて次の曲」とモチベーションを維持する方法を相葉さんに伝授しました。

今回の放送について、ネット上では「1日ベトベトな状態で撮影していた相葉ちゃん。待機時間は指先だけ綺麗なので二宮金次郎像のように動かずに読書。凄い集中力!」「相葉さん、撮影の待ち時間、本は二宮金次郎の不動スタイルで読むんですね?相葉さんから【二宮】って発せられて、ドキッとしました~」「相葉ちゃんのギター聴いてみたいな」などのコメントが上がっています。

全身ベトベトになりながら二宮金次郎のように不動の姿勢で読書していた相葉さんのエピソードが面白かったですね。

文句も言わず待ちの姿勢でじっとしていた相葉さんの姿に、業界で重宝される理由が分かった気がします。

また、相葉さんのギターもぜひ聴いてみたいですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

\ この記事をシェアする /

関連キーワードから記事を見る
,

Copyright© COCONUTS , 2024 All Rights Reserved.