毎週土曜日の昼1時から放送されているラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」(ニッポン放送)。9月10日の放送では、サンドウィッチマンが出演するライブのタイムスケジュールが明らかになり話題となりました。
(画像:時事)
■単独ライブ直前にまさかの生放送?会場からの生中継にサンド富澤は納得できず…
【9/10(土) #サンドラジオショー タイムフリー】
◆OP:単独ライブ直前!サンシャイン劇場から10分間だけ生放送!、無性にドーナツ食べたいサンド🍩
◆ゲスト:BARBEE BOYS #杏子 さん。声とデビューの秘密、ライブ・舞台でのハプニングetc↓詳しくはradikoタイムフリーで😉https://t.co/19v10VmXYV pic.twitter.com/rvtO6Gal57
— ニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』 (@sandradioshow) September 10, 2022
番組開始直後、伊達みきおさんは「我々実はですね、今日はニッポン放送にはいないんですよね」と明かします。
実は、この日はサンドウィッチマンの全国ツアー「サンドウィッチマンライブツアー2022」の東京公演が昼2時から開演を迎えるため、2人は池袋のサンシャイン劇場にいたとのこと。基本的には収録した音源が放送されますが、冒頭の10分間のみ、生放送で出演していました。
これに対して、富澤たけしさんは「いる?それ?」と納得していなかったようで、伊達さんは「またそれも面白いじゃん」とフォロー。
それでも富澤さんは「いやあの、集中したいんですよ。ライブに。ネタ合わせしてたら『ラジオです』って呼ばれたんだけど。いる?この10分間」と笑いながら主張します。
伊達さんが「穏やかな週末をお過ごしでしょうか?」と通常のように話すも「穏やかにできないよお前!ネタ合わせさせてくれよ!」と発言。「レギュラー番組なんだぞ」と伊達さんから叱責されるも、富澤さんは「ライブの方が大事だろ!」と言い放ちました。
■サンドウィッチマンの単独ライブは長すぎる?
単独ライブの会場にいることから、サンドウィッチマンのライブの話題へと移ります。
「サンドウィッチマンライブってちょっと長いって言われるんですよ。1回1回の単独ライブが。だいだいその3時間とか、こっちはそんなつもりないんですけど。3時間超えちゃったりとかするんですけど、休憩なしで」と切り出した伊達さん。
通常のお笑いライブでは考えられないほどの時間の長さであるため「そういうのもうやめなさい」と色々な人に言われたそうです。
今回のライブの前には「ちょっと短くしよう」と決心した2人。伊達さんは「昨日2時間半、およそ2時間半。本当は1時間40分くらいで終わるのがベストなんですけど」と理想より少しオーバーしてしまったとのこと。
富澤さんも「そのつもりでこっちはやってるんですけどね」と説明。通常よりは短くなったものの、予定の時間を大幅にオーバーしてしまったことを明かしました。
■サンドウィッチマン、事務所のライブで異例の事態!?一番人気はアノ若手!サンドのネタの途中で帰るお客多数なぜ?
そして、今回の番組では、サンドウィッチマンの2人とニッポン放送のブース内にいる東島衣里アナウンサーと中継が繋がっていました。
東島アナウンサーは日曜日開催のライブに訪れる予定だそう。また、9月7日には2人の事務所でもあるグレープカンパニーのライブ「グレープカンパニー祭り2022」を観に行っていたようです。
東島アナウンサーは「なんと50分押しということで、ありがとうございます!」と感謝を伝えます。途中で泣く泣く会場を後にするお客さんも多かったようで、伊達さんは「ライブ3時間なんて、誰もそんなわけないと思ってるんだから」と途中で帰ってしまう人への理解を示しました。
また「グレープカンパニー祭り2022」で、サンドウィッチマンの2人はトリを務めたようで、このライブでも、ネタ中に帰ってしまう人が多かったそう。新潟、長野、愛知など遠方から来ていたお客さんも多く、新幹線の時間があったためなのだとか。
伊達さんは「大体ね、ランジャタイを観に来てましたね『ランジャタイ終わったんで、帰ります』って。大人気だからね、今」と明かすと、富澤さんは「そういうのがトリの宿命だったりするからね」と語りました。
ネット上では「グレープカンパニー祭 50分押しwwww」「色んなお客さんが帰っていくwwww」「サンドさん、2時間半といってますが、拘束時間3時間でしたよ笑」などの声が上がっています。
3時間近いライブは、お笑いライブでは前代未聞なのかもしれませんね。
サンドウィッチマンならではのことで、時間にゆとりのあったファンにとってはたまらないひとときとなったのではないでしょうか。
【番組情報】
サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)