月曜日から木曜日の深夜1時から放送されている「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FM)。9月5日の放送では森三中・大島美幸さんとメイプル超合金・安藤なつさんが登場。2人が共演したドラマの裏話を語る場面がありました。
(画像:時事通信フォト)
■安藤なつ「あれ何なんですかね?」ドラマ撮影で起きる"ある現象"に疑問
<TOKYO SPEAKEASY>
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— TOKYO SPEAKEASY (@TokyoSpeakeasy) September 5, 2022
2016年に放送されたドラマ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」(テレビ東京系)で双子の姉妹を演じた大島さんと安藤さん。
そこで安藤さんは、撮影時のある出来事を振り返ります。なんでも、ドラマの撮影では本番までに、リハーサルやカメラの位置の確認のため、同じ演技を何度も繰り返すそうで、その中で突然笑いのスイッチが入り、演技が出来なくなってしまうことがあるのだとか。
そして「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」のとあるシーンでも大島さんと安藤さんは互いに笑いが止まらなくなってしまったことがあったと言います。
一旦カメラを止めて落ち着いてから撮影を再開するも、再び笑いが止まらなくなり今一度カメラを止め、それでもまた笑い出してしまう、という状態がしばらく続いたそうで、最終的に真っ正面から2人を撮影していたカメラマンにも笑いがうつってしまい、笑いが止まらなくなったカメラマンはカメラだけを置いて席を外し、カメラマンが不在の状態で撮影が始まったとのこと。
安藤さんは「それも余計『カメラさんが何でいねぇんだよ』ってことで笑っちゃって…」「あれ何なんですかね?」とお芝居の最中に笑いのループから抜け出せなくなってしまうことを不思議がっていました。
■お芝居の現場で起きる"ある現象"は不可抗力だった!?大島美幸「やっぱお笑いの畑とは違うもんね、全く」
これに大島さんは「やっぱり滑稽なんじゃないかな?」と言うと、役は双子とはいえ大島さんと安藤さんが似ていなかったことや、役の為にカツラをしていたこと、そしてそんな自分たちの周りには撮影のために「めっちゃ大人がいた」ことをあげ「やってることが面白くなっちゃうんだよね」と、自分たちの置かれた状況に笑ってしまうと言います。
そして「ドラマとか笑っちゃう。やっぱお笑いの畑と違うもんね、全く。『何コイツ真剣に言ってんだよ』とか思っちゃうもん」とコメント。どうやら、自分のお芝居を客観視するとつい笑ってしまうようです。
さらに、大島さんは、バカリズムさんが脚本を務めた映画「地獄の花園」でも真剣なシーンの撮影中に笑いが止まらなくなってしまったことも振り返り「ダメだね、向いてないかも」と笑いながらも「でも楽しいのは好きだよね!」と言って、お芝居の現場も楽しんでいるようでした。
今回の放送についてネット上では「面白かった」「ドラマの裏話もおもしろかった!大島&なっちゃんコンビ良かった」「重田姉妹の裏話たのしい」といった声があがっていました。
笑いのツボに入ってしまうと話していた二人。「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」では楽しい雰囲気で撮影しているのが伝わってきましたね。
【番組情報】
TOKYO SPEAKEASY
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(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)