毎週土曜日の昼1時から放送されているラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」(ニッポン放送)。9月3日の放送では、ゲストに石塚英彦さんと品川庄司・庄司智春さんが登場し、"マッチョ VS デブ"の争いで盛り上がりを見せました。
(画像:時事)
■"マッチョ VS デブ"の争いが勃発?
【9/3(土) #サンドラジオショー タイムフリー】
◆OP:伊達さんの誕プレ🎁、夏を沸かせたあの方と密な生電話トーク📞⚾
◆ゲスト:#石塚英彦 院長 #庄司智春 院長と #サンドクリニックSP!!🏥
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— ニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』 (@sandradioshow) September 3, 2022
今回の番組では、石塚さんと庄司さんがともに白のタンクトップ姿で登場。伊達みきおさんは「ほぼ同じ出立ち」と大笑いします。
これに納得がいかない庄司さんは「僕のはタンクトップですよ。石塚さんのは、ランニングです」と否定。この発言を受けて、石塚さんは「申し訳ないけども、そもそもこのランニングとかタンクトップとかはデブのためにあるんだからね」と反論します。
即座に庄司さんは「マッチョのためにあるんですよ」と対抗し、バチバチの"マッチョ VS デブ"論争が繰り広げられることに。
「なんでマッチョになりたいのか、意味がわからない」話す石塚さんに対して「マッチョになりたいでしょ。みんな憧れてるでしょ。憧れて、なれなかったからそっち方面に行ってるだけでしょ?」と話す庄司さん。
石塚さんは「人間ってさ、布団から起き上がるだけの筋肉があればもういいんですよ」とめげません。
伊達さんも「あと座位が取れればいいんですよね」と石塚さんの味方に付きます。富澤たけしさんも"デブ"派閥に付き、完全に「3対1」の構図が出来上がりました。
■庄司智春、アレを一切食べない!
そんな庄司さんは、鶏肉の食べ方にもマッチョなりのこだわりがあるそうです。
「ムネ肉で、皮を剥いで」と、低脂肪高タンパクな食べ方を明かすと、伊達さんは「モモ肉じゃないんですか?」と驚いた様子を見せます。
伊達さんは過去にリスナーと唐揚げに関する話を行い、完全にモモ肉派であることを明かしていました。
庄司さんは「唐揚げはモモ肉の方が美味しいのはわかります。ただ、ムネ肉のほうが低脂肪ですし、高タンパクですし」と発言。さらに「まず、鶏肉は揚げません、僕ら」と宣言しました。
これにはスタジオ一同驚きを隠せず、富澤さんは「唐揚げって知ってます?」と質問すると、石塚さんも「鶏って揚げるための生き物だよ?」とプレッシャーをかけます。
「知ってるわ!」と話した庄司さんは、ムネ肉を低温調理して柔らかな食感を楽しんでいるとのこと。ムネ肉を3人に勧めますが、富澤さんは「唐揚げは普段食べないんですか?美味しさ知らないんですか?」と唐揚げ派であることを譲りません。
ちなみに、庄司さんは「唐揚げは死んだ」と思っているのだとか。3人は信じられないといった様子を見せるのでした。
■筋肉のため唐揚げなど食べない庄司智春、石塚英彦がブチ切れ「じゃあさ、ちくわの穴に何入れる?」
さらに庄司さんは、自身が食べられる食材として、豆腐、ちくわなどの名前を挙げます。
すかさず石塚さんは「じゃあさ、ちくわの穴に何入れる?」と質問すると、庄司さんは「何も入れませんよ」と回答。
石塚さんは「俺絶対マヨネーズ通すよ!あれはマヨネーズ通すための穴でしょ?」と詰め寄ります。
なんでも、庄司さんの自宅にはマヨネーズを置いていないのだとか。驚いた石塚さんは「あれ、平和のシンボルだよ?」と説得しました。
ネット上では「極端な人たちが集まっているな今日はwww」「名言連発で吹いた」「どっちの派閥からも名言出るから、さらに何倍も面白い」など、両派閥の争いを面白がる声で溢れました。
庄司さん側も、石塚さん、伊達さん、富澤さん側も一切譲る様子を見せず、それぞれの正義を主張し合っていたのが面白かったですね。お互いに多くの名言も残しており、最初から最後まで楽しんだリスナーが多かったようです。
【番組情報】
サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)