毎週土曜日の深夜0時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。8月27日の放送では、福山雅治さんの等身大スタンディに関するリスナーからの報告が続々と届き、話題となっています。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治、自身の等身大スタンディ巡り一喜一憂「小さい人間に思われるかもしれませんけど」
今夜の22時からの #地底人ラジオ は
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『ガリレオ』シリーズの新作映画『沈黙のパレード』の公開まで1ヶ月を切った中、番組では以前福山さんが品川の映画館で目撃した、福山さん演じる湯川学の等身大スタンディの話題が挙がりました。
当時、福山さんは等身大スタンディの置かれている場所、そして湯川学の声のボリュームに納得がいっていないと明かしていました。
そのことに触れると、福山さんは「ごめんなさい、小さい人間に思われるかもしれませんけど」と前置きした上で「この映画をたくさんの人に見ていただきたい。宣伝のアイデアっていうのはみんなで『ああでもない、こうでもない』と考える、知恵を凝らして、この映画をたくさんの人に見ていただきたいがために、東宝宣伝部、フジテレビチーム、アミューズチームみんな知恵を凝らして考える」と、等身大スタンディが出来上がるまでの過程を詳細に説明します。
■福山雅治は設置までの苦悩に言及「叡智の集合体ですよ」
さらに「その中のアイデアの1つに等身大スタンディというものがあって、当然等身大スタンディなるものは、みんなの叡智の集合体ですよ。そして、当然制作物ですから制作費もかかり、設置していただく方の労力もかかる。皆様の想いのこもった労力、汗と様々なものがこもったスタンディが、そのすべての皆様のお気持ちによって支えられて、そのすべての皆様のお気持ちによって立つことができている。それが等身大パネルスタンディなんですよ」と力説しました。
荘口彰久アナウンサーに「なんかあの、演説みたいな、キング牧師の」と伝えられると、福山さんは「みんなの想いの結晶、想いに支えられて立つことができているんです」と話します。
■『ガリレオ』湯川先生をシュールな場所に設置してしまった品川の映画館、許される…福山雅治「ズバリ言ってもいいですか?」
これほどまでに熱い過程がありながらも、品川の映画館ではトイレの前に置かれていた等身大スタンディ。福山さんがトイレと白衣のよろしくない親和性について語っていた内容はこちらです。
福山雅治、自身の等身大スタンディが"意外な場所"だけに設置されていた!「洗浄剤の研究をしている人に見える」#沈黙のパレード #福山雅治
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トイレ横の設置に嘆く福山さんのトークがファンの間で反響を呼び、今回の番組には、等身大スタンディに関する数々の"報告"が届いていると言います。
あるリスナーが品川の映画館を訪れると、等身大スタンディは福山さんがかつて見たトイレ前でなく、入り口正面の一等地に移動していたとのこと。動画を添付したメッセージが届いており「ここ、ここ!ここ、ここ!」と大喜びする福山さん。
また「実に面白い」「さっぱりわからない」など湯川先生の名台詞のボリュームもかなり大きくなっていたそう。福山さんは「ズバリ言ってもいいですか?T・ジョイPRINCE品川さん、どうもありがとうございます!これからも通い続けます」と高らかに宣言しました。
■未だに設置場所はトイレ前がメイン?、福山雅治は「なんだって!?」と驚愕の表情
ところが、愛知県の"とある映画館"では、相変わらずトイレの前に等身大スタンディが設置されており、音も出ていなかったとのこと。
「なんだって!?」と驚いた様子を見せた福山さんは、映画館に直接行くような雰囲気を醸し出します。しかし「ここから車で4時間16分だね」とその映画館にたどり着くまでの時間を発表すると、荘口アナウンサーから「行かないでしょ。往復8時間もかけて」とツッコまれました。
他にもいくつかメッセージが紹介されますが、トイレの前に設置されているケースが多く、なんとゴミ箱の横に設置されている映画館もあったようです。
福山さんはメッセージに添付された画像を見て「ほんとだ!不燃ゴミの横だ。どこだ!?」と、映画館を特定しようとする場面もありました。
ネット上では「私もトイレ前だったもんなぁ」「TOHOシネマズ錦糸町だと湯川先生スタンディはアンパンマンと並んでたな…」などスタンディを実際に"偵察"してきたファンの投稿が目立ちました。また「地元の映画館にはスタンディ様いないのよ…」と嘆く声も。
福山さんの声が映画館に直接届いていたことが驚きでしたね。制作側の苦悩にも触れ、それでもなお嬉しそうにしている福山さんの姿を見て、微笑ましく感じたファンも多かったようです。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)