嵐の二宮和也さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。8月21日の放送では、映画『TANG タング』についての裏話を明かす場面があり、リスナーからは驚きや納得の声が上がるなど注目が集まりました。
■二宮和也、満島ひかりとの撮影について明かす
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今回の放送では、撮影秘話を教えて欲しいとのリスナーのお便りから、現在公開中の映画『TANG タング』について話題に。主演を務める二宮さんは映画本編の内容について、4日間の中の物語であることを明かします。
特別な撮影秘話はないとコメントしつつも、夫婦役を演じた満島ひかりさんとの共演について「それこそ、満島ちゃんとのシーンは全部4日間で撮り終わってますから…4日間しか会ってないです」とコメント。
「しかも1日は神戸でワンカットだけ。あの洋服とか投げられるとこだけの(シーン)が1日で撮られてるから。実質3日」と、映画の内容と同様に、満島さんとの撮影も4日間だったと語ります。
また「で、エンドロールとかまで全部撮って」と満島さんと過ごした4日間の中には、本編以外の撮影も含まれていたと明かしました。
■二宮和也「無茶苦茶なバランス」映画『TANG タング』本編は4日間の話なのにエンドロールは1年半に苦笑い!?
二宮さんは「この映画ほんと不思議で、本編が4日間の話でエンドロールが1年半あるんですよ」と、ネット上でも話題のエンドロールにて描かれているストーリーについて言及。
「無茶苦茶じゃないですか?これ…無茶苦茶なバランスでお送りしてるんですよ」と冗談を交えて語る二宮さんに、スタッフは思わず「『無茶苦茶』言わないでください」と笑ってしまいます。
「子供が大きくなって〜みたいな。赤ちゃん大きくなってみたいな。それもほんと3日間で撮って『次クリスマス撮ります〜』とか『大きくなった赤ちゃん入ります〜』とか」と目まぐるしい撮影だったそう。
二宮さんの映画撮影は合計1ヶ月半ほどだったそうで「まだ通常の映画とほぼ変わんないっていうか。むしろ通常の映画よりちょっと早いんじゃないかな?ほぼ1人なんで」とCGキャラクターとの撮影について振り返りました。
■撮影裏話にファン大興奮!
他にも、二宮さんが取ってみたい資格について、最近勇気を出したエピソードなど、さまざまな話題で盛り上がりました。
リスナーからは、ネット上で「えっ!4日間だけ?エンドロール1年半?」「そうなんだ!TANGの話は4日間なんだ!」「4日間の話しなのね!何日だろ?って思った」「タングってめちゃくちゃ濃い話だったから長いと思ってたけど、4日間の話だったんだ」「TANGは4日間の中のお話…!なるほど!!」など、驚きの声が。
また「TANGタング撮影裏話!」「TANG、月末に見に行く予定。楽しみ」「本編4日でエンドロール1年半って他にない物語だよね」など、楽しんだ人の声も上がりました。
CGキャラクターとの融合でも話題の『TANG タング』について、ストーリー本編が4日間でエンドロールが1年半の物語になっているという解説はファンにとっても嬉しい話題だったようです。
また、満島さんとの撮影日数や神戸でのワンカットなどの秘話を聞いたうえで映画を観ると、また一味違った視点でも映画を楽しめそうですね。
【番組情報】
BAY STORM
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(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)