8月13日、「堂本剛とFashion & Music Book」(bayfm)が放送。「虹にまつわる話」をテーマに、リスナーからお便りが寄せられました。堂本剛さんの虹と愛への想いが話題となっています。
■堂本剛、話題となった『2本の虹』を振り返る
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— #bayfm (@bayfm78MHz) August 13, 2022
番組では、父の葬儀の日に、彩雲を見たというリスナーからのお便りを紹介。
剛さんは、「『彩雲』って調べてネット上に出てくるような画像の、その面積の広いものはね、ちょっと見たことがないけど、本当面積が小さいものは、彩雲は見たことありますね、地元で」と話します。
その後、虹のエピソードとして語られたのは、メリー喜多川氏が亡くなった2021年8月に行われたライブ初日でのこと。
「ライブを舞浜で行いますの時に、虹が2本かかったんですよね。で、なんかその虹を見た時に、僕もなんかこうメリーさんも感じたし、ジャニーさんも感じたし、すごく不思議な気持ちになりました」と、当時を振り返ります。
「寂しかったり、悲しいなっていう気持ちもあるけど、嬉しい気持ちもあった」といいます。
「こうして、なんかこう、そばにいてくれてるんだなあっていう気持ちになりましたね」と、2人の存在を感じたと話しました。
■堂本剛が語る"虹と愛"…「奇跡と同様な香りを持っている」
剛さんは、「虹=奇跡っていう表現もあります」と話し、その日、奇跡を体感した剛さんは、「奇跡と同様な香りを持っている、その愛っていうものを同時に、やっぱり諦めずに信じていきたいなっていう風なことをその瞬間に、なんか誓ったんですよね」と語ります。
その体験もあり、剛さんは『Don’t be afraid love』という楽曲を書き下ろし、2021年9月の平安神宮奉納演奏で披露されました。
この曲には、虹のキーワードがたくさん入っているといいます。
虹に特別な思いがある剛さん。他の楽曲にも虹が多く使われています。
虹と同時に愛という言葉も非常に多く使われており、虹は「タイミングとか状況とかが揃うと現れるもの」と思うと共に、「愛もそうなんだよな」とずっと思っていると話しました。
「そして愛のほうが、虹よりも発生する確率高いのにな、とも」思っているといいます。
「なぜならば、一人一人がそのように働きかければ、愛は本当に1秒後にも生まれるし、虹のように儚く消えないまま、ずっと愛はそれぞれの心の中にかかったままという状況が生まれるのにな、と思ってるんですよね」と、虹よりも愛のほうが架けやすいという想いを語りました。
■堂本剛の想いを聴きあの日の奇跡を振り返るファン
剛さんの虹と愛への想いに、ネット上では「あぁ。ほんとに。ハッとした」「虹よりも愛のほうがかけやすいってすごいパワーワードだなあ」「剛くん、とてもピュアで愛のひと」と、ファンから感想が上がっています。
また剛さんが見た2本の虹は、当日ライブに参加したファンからも目撃情報が寄せられ、当時ファンの間で話題に。
ラジオを聴いたファンも当時を思い出し、「あの2本の虹は本当に奇跡」「舞浜の2本の虹はきっとメリーさんとジャニーさんからのつよしくんへの寄り添う気持ちだと思うよ」「ダブルレインボーステキでしたね」と奇跡を振り返っていました。
虹と愛について、剛さんらしい愛のある解釈を知ることが出来ましたね。
この想いを聴いた後だと、剛さんの楽曲がより深く感じられる、そんな放送回となりました。
【番組情報】
堂本剛とFashion & Music Book https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20220813220000
(文:藤堂さと/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)