8月11日放送の「ふたりのディスタンス」(NHK総合)では、爆笑問題・太田光さんと妻の太田光代さん夫妻に密着。光代さんが夫の光さんと離婚を考えた過去を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■太田光代、夫・太田光との離婚を考えていた!「弁護士に預ける算段まで…」
【太田光 × 光代 夫婦の距離感】
目には見えない。ふたり。の距離が紡ぐドキュメンタリー。
語り:新垣結衣
主題歌:米津玄師『カナリヤ』
でお送りします。#ふたりのディスタンス
11(木・祝)夜10:00[総合]https://t.co/qrP3l7fLAN▼新垣さんの語りで、予告15秒▼ pic.twitter.com/sg6xNNYos9
— NHK広報局 (@NHK_PR) August 10, 2022
爆笑問題が所属する芸能事務所「タイタン」の社長を務める光代さん。今回の番組では「タイタン」が主催するライブの合間、スタッフが「社長と奥さんと2つの役割は大変というか…。でもあれだけ才能があったら許せません?」と尋ねると、光代さんは「いや面白いなとは思うけどテレビ見たら。家帰ってきたら全然面白くない。喋んないしさ」とコメント。
さらに、スタッフが「離婚とか考えた事って?」と問いかけると、光代さんは「ありますよ、何回も。踏みとどまってますっていうか。だから離婚届を何回も提出して破られてますけど、だから弁護士に預ける算段までもうしてます」と離婚を考えた事を明かします。
続けて、スタッフが「向こうが本当にOKだったら本当に別れますか?」と聞くと、光代さんは「別れます、全然」と語りました。
■太田光代が「ディスタンス・カメラ」で語った事とは?
先ほどの言葉の真意を確かめるために、番組では一人きりのときに質問に答えてもらう「ディスタンス・カメラ」を用意。「光さんの一番嫌いなところは?」と質問すると、光代さんは「嫌いなところがないんですよ。全部好きですよ」と話し、笑顔を浮かべます。
続けて、光代さんは「嫌いなところがない分、好きなところばかりです」と先ほどの発言とは相反するコメントを残しました。
また「最後に『好き』と言ったのはいつ?」と尋ねると、光代さんは「『私の事好き?』ってクエスチョンマークがつくものはしょっちゅう言ってますね。だから『私の事好き?』って聞いてみるんですけど『う〜ん…うん』とか言いませんね」と答えをはぐらかされている事を明かします。
■田中裕二が明かす太田夫妻の本当の仲とは?
今度は「ディスタンス・カメラ」を使って夫の光さんに「光代さんに言えていない褒め言葉は?」と尋ねると、光さんは「大体言ってると思うんだけどね」とコメント。
続けて「最後に『好き』と言ったのはいつ?」という質問に、光さんは「昨日ぐらいじゃないですかね」と告白。
光さんが答えを濁すため、彼をよく知る人物として相方の田中裕二さんに話を聞く事に。スタッフが「家で全然喋らないって光代さんが話してたんですけど、仲悪いのかな?」と問いかけると、田中さんは「いや仲悪いっていう事じゃ…。変な話仲が悪い人の方が喋ります。太田は気を遣って。喋んないって事は気を遣わないでいれるっていう、裏を返すとそういう事のような気がします」と太田夫妻の関係性を明かしました。
今回の放送について、ネット上では「光代さんが離婚届を出すけど拒否するぴーちゃん」「離婚したいと言ったり嫌いなところがない、全部好きですよとか言う所が本当に光代社長っぽい」「太田さんから、好きになってるから離婚はしたくなさそう」などのコメントが上がっています。
光さんとの離婚を考えた事があるとしつつ、光さんについて「嫌いなところがない」と言う光代さん。その様子に、光代さんらしさを感じた人も多かったようです。
社長とタレントという仕事の関係を維持しながら、夫婦関係を紡いでいく特殊な様子がほんの少し垣間見えた放送となったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)