平日の朝8時から放送されている「めざまし8」(フジテレビ系列)。8月5日の放送では、25年にわたって読者を魅了し続ける少年漫画『ONE PIECE』の人気の秘密が語られ、話題となっています。
(画像:時事)
※写真はイメージです。
■最終章突入直前の『ONE PIECE』!カズレーザーは途中で断念?「多分そこら辺までは読んでます」
📝8月5日(金)
🍯めざまし8出演者情報🐝
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🌼メインキャスター🌼
#谷原章介/#永島優美🔸総合解説🔸
#風間晋
🔸SPキャスター🔸
#カズレーザー
🔸コメンテーター🔸
#唐木明子🏵情報キャスター🏵
#竹俣紅— めざまし8 (@cx_meza8) August 4, 2022
番組では、今話題のニュースとして『ONE PIECE』の話題が取り上げられました。
同漫画は約1ヶ月ほどの間休載が続いていましたが、7月25日発売の『週刊少年ジャンプ』で連載が再開。さらに、8月6日には新作映画『ONE PIECE FILM RED』が公開される予定となっており、世間の熱は再び高まりを見せています。
番組内では、劇場公開の前日ということもあって「ONE PIECEが今とにかくアツい」と説明されると、MCの谷原章介さんは「いや待ってください。ずーっとアツいんです」と猛反論。
『ONE PIECE』公式YouTubeにレギュラー出演しているオーワ・D・タカシさんも解説員として登場。話を振られたお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんは「最初のどれくらいだろう。20巻いかないくらいですかね?それを読んだ記憶が。多分そこら辺までは読んでます」と明かしました。
■「『ワンピース』とは何かが遂にわかる」尾田栄一郎が明言していた?谷原章介も「色々な想いがありますね」
さらに、今まさに最高潮の盛り上がりを見せている理由として、漫画が最終章に突入したからだといいます。
連載初期から散りばめられていた"謎"が明かされ、数々の伏線回収が行われることが読者から期待されているとのこと。
谷原さんも「期待感どころか、本当に回収してくれるんだろうか?いや、できるんだろうか?もう色々な想いがありますね」と熱量を込めて話します。
オーワ・D・タカシさんは「最終章突入という事実は、やっぱりファンとしてちょっと寂しい面もあったりはするんですよね。もう人生とともに、ずっとONE PIECEがあったんで。ただ、こっから先のこの最終章で『ワンピース』とは何かが遂にわかるらしいんですよ。これはもう尾田(栄一郎)さんも明言されているんで」と、ファン目線で解説。
「むしろ読んだことない人からしたら『まだワンピースって何かわかってないの?』と思う方もいると思うんですけど。まだわかっていない。その『ワンピース』が何かっていうのがここから先にわかっていくらしいんですよ」と、盛り上がりを見せている理由をわかりやすく説明。
さらに、オーワ・D・タカシさんは「この25年間っていうのが、尾田さん曰く下ごしらえだったらしいんですよ『こっから先こそがONE PIECEです』と仰っているので」と話し、最終章を直前に控えファンの間で盛り上がりを見せる理由を語りました。
■総合解説の風間晋の例えが秀逸すぎる?「なんかそんな感覚です」
物語だけでなく、最終章ではたくさんのキャラクターが登場することも注目されており、ファンはかつての"推しキャラ"に出会えるのではないかと期待に胸を膨らませています。
スタジオには昨年行われた「ONE PIECEキャラクター世界人気投票」の100位までが並び、世界1,200万人が投票したランキングが紹介されました。
谷原さんは「僕ね、さっきから好きなキャラクター探してるんですけど、入ってないかも」と残念そうに発言。「僕、ペル好きなんですよ。アラバスタ編のペルがいないのよ」と話しつつも「あ、いたいたいた」と51位にペルを見つけます。
オーワ・D・タカシさんも「ペルはもう最高ですね。カッコいいんですよ、最後のところが」と興奮気味に同調しました。
ちなみに、スタジオでは『ONE PIECE』をあまり知らない人が多く、谷原さんの熱量に付いていけない場面も。総合解説の風間晋さんは「お酒が飲めない人が飲み会に行って、皆さんが盛り上がっているのを聞いている。なんかそんな感覚です」と話し、スタジオ陣を笑わせました。
■強い"ONE PIECE愛"に反響
ネット上では「ONE PIECEの魅力また改めて伝わるし久しぶりのシーンの見直しもできて最高でした」「朝からワンピース愛強くて元気出ました」といったファンの声が。
ほかにも「出演者の中で谷原さんだけ熱の入り方違くて饒舌なオタク感出てて笑ってる」と、谷原さんの熱量を面白がる声もありました。
遂に最終章に突入した『ONE PIECE』。漫画も映画もこのタイミングで最高潮の盛り上がりを見せており、ファンの夏を『ONE PIECE』が彩ってくれそうですね。
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)