毎週金曜日の午前11時から放送されているラジオ番組「Yuming Chord」(TOKYO FMほか)。7月29日の放送では、松任谷由実さんが夏に食べたいオススメの麺類を紹介しました。
(画像:時事)
■ユーミンが冷やし中華を語る「ちょっとした達成感」
📻このあとの #TOKYOFM は❓💁
11:00~ #YumingChord #松任谷由実
11:30~ #ほっとひといき @hot_hitoiki46#佐々木美玲 ※7月上旬に収録
12:00~ #CURIOCITY#ヒコロヒー × #篠原ともえ
12:30~ #TRADFRIDAY #STOCKBEATS@hama_okamoto × @DCT_MASATO https://t.co/72tHGiV90q pic.twitter.com/aPcCg6VXu0
— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) July 29, 2022
子どもたちが夏休みに突入したり、リモートワークが普及したりして"おうち時間"が増加しているこの時期。そこで番組では、松任谷さんが猛暑を乗り切る麺類を紹介することに。
松任谷さんは「私みたいな核家族でも本当に悩んじゃいますよ。暑くてね、なかなかやる気も起きないし。そこで簡単に作れて、食欲がなくてもツルっといける、あの出番が増えそうです」と切り出します。
この時期は冷たい麺が食卓に並ぶことの多いということで「実際のところは茹でるのも薬味や具を刻むのも案外大変だったりするんですけども、見た目が爽やかで、食欲湧くし、ちょっとした達成感はあります」という松任谷さん。
まず、紹介したのは冷やし中華。「インスタにも前にあげて、なかなか評判取ったんですけど」と前置きしつつ「何にも作っている感覚はないんですよね」と、普段は市販の冷やし中華セットを使うことが多いと明かしました。
■松任谷由実直伝の冷やし中華が美味しそう!タレは市販でも絶対外せない食材がある!?
松任谷さんのオススメ冷やし中華のトークは続き、市販の麺をどのようにアレンジしていくかに話は及びます。
「トッピングがね、マストなのはきゅうり。それから余ったハムとかを千切りにすれば、千切りをめんどくさがったら、もう冷やし中華はできないですけど。彩りにトマトをね、切ったりして、並べる一品」と続け、スタンダードなトッピングが好みであることを明かしました。
さらに「私の場合は、もやしのナムルを作りますね。と言っても、塩胡椒とごま油で和えるだけなんですけどね。湯通ししたものをね。それから、錦糸卵をすぐ作りたくなっちゃうんですよ」と、自分なりのこだわりにも言及します。
■冷やし中華にバンバンジーをトッピング?ユーミンが"特製冷やし中華"のレシピを大公開
冷やし中華に対するこだわりの話を続ける松任谷さん。「あとなんだろうな、バンバンジーを作ります」と、手の込んだトッピングを作ることが多いと明かします。
「ささみを買ってきて。2〜3本とかでいいんですよ。シリコンスチーマーあるじゃないですか?あれにささみを適当に開いて、薄くしておいて、塩胡椒をちょっとして、お酒をほんのちょっとかけて、シリコンスチーマーにかけるじゃないですか。そうすると割とすぐ出来上がって。冷めた頃に裂くのね」と、料理の過程を説明しました。
「そこから出たスープも、お肉が含んで、いい感じなりますから。それにチーマージャンと、塩と甘味、なんでもいいや。オリゴ糖を使うことが多いかな?ペーストを作っておいて、そこにさっきの鶏を混ぜて、白髪ネギを和えておく」と工程を丁寧に解説。こうして松任谷さんオリジナルレシピの冷やし中華が完成するとのこと。
「そんなところで勘弁してやろう。それで市販の付いているスープをかけるといいんですけど」と話しつつも「あ、あと紅しょうが絶対ないと困りますね。あと、からしも」と、最後まで自身のこだわりを詳細に話しました。
ネット上では「ユーミン特製冷やし中華いいですね」「ユーミンもシマダヤの流水麺を…笑」「ユーミンが今日ラジオで話してくれていたレシピを参考にしました」など、実際に"ユーミン特製冷やし中華"を作った人の感想も並びました。
番組では冷やし中華以外にも、冷製パスタやフォーなど松任谷さんが夏に食べたい冷たい麺レシピが次々と紹介されました。
食欲が低下することの多い夏ですが、冷たい麺類ならしっかりと食べられるという方も少なくないのではないでしょうか。松任谷さんのレシピも真似してみたいですね。
【番組情報】
Yuming Chord
https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20220729110000
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)