7月26日放送の「午前0時の森」(日本テレビ系)では、入社2年目の澁谷善ヘイゼルアナウンサーが出演。オードリーのファンである事を明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■澁谷はオードリーの大ファン
スタジオに登場した澁谷アナは、「うわー!」と感極まった表情を浮かべます。
状況が飲み込めないオードリー・若林正恭さんが、「『うわー!』の理由教えて」と尋ねると、澁谷アナは「私の全てです。私の大学生活の全てなんですよ」と答えました。
澁谷アナによると、「僕、小中高とサッカー部で、結構ウェーイな感じだったんですけど、大学に入ってエネルギーを失ったのか、1人で過ごす時間がすごく増えて、1人で山に登りに行ったりとか。でも、何か友達がたくさん楽しそうにしている中で、1人でそういうことをするのが王道ではなくて、俺、何をやっているんだと思っていたところで」と、1人でいる事を悩む時期があったとのこと。
そんな澁谷アナは、「初めて聴いた若林さんのラジオ、1人で漬けマグロを作る、ドライブする、全てが1人で、バスケをするとか、それを楽しそうに話してるのを見て、これでいいんだと思って」と、オードリーのラジオ番組に救われた事を明かしました。
また、澁谷アナは若林さんの事が好きすぎて、毎週若林さんと共演する先輩の水卜麻美アナウンサーに嫉妬して、「僕、許せないっすよ! あんなに毎週若林さんと喋って!」と、言い放った事があったとのこと。
このエピソードを聞いた若林さんは、「こんな強烈なキャラ入ってきてたんだ!」と驚きの声をあげました。
■若林、澁谷を「さんま御殿」に推薦?
そんな澁谷アナは、「大人になりたい」と、若林さんと水卜アナに悩みを打ち明けます。
実家暮らしだという澁谷アナは、23歳の時に親とケンカして家出するも、2~3時間後に「ごめんなさい」と謝り、帰宅した事があったとのこと。
実家を出ない理由について、澁谷アナは「24年間家にずっと暮らしてたとなると、その一歩目が怖くて…。この子供っぽさをなくすためには、それが必要だとわかってても踏み出せない。そして、やはり親はいいものですからね」と説明します。
この話を聞いた若林さんは、「何、今の断崖絶壁みたいな終わり方、トークの。親はいいものですからねって落とされた」とツッコミ。
さらに、「もう30とかでも実家だったら、『さんま御殿!!』でぶちはねると思うよ。親はいいもので! ってさんまさんの前で言ったら」と、澁谷アナを「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に推薦しました。
今回の放送にはネット上で、「澁谷アナ、良いキャラだな。リトルトゥースの時点で好感しかないし」「すごい リトルトゥース が日テレにいる」「ヘイゼルアナ興奮しまくり、よく日テレ入れたなと若様に言わされる、リトルトゥース?若様と絡む先輩に嫉妬」などのコメントが上がっています。
澁谷アナのキャラクターが強烈で、短時間の出演ながらインパクトがありましたね。
特に、先輩の水卜アナに嫉妬して、「僕、許せないっすよ!あんなに毎週若林さんと喋って!」と言い放ったエピソードが面白かったですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)