7月23日に放送された「MUSIC FAIR」(フジテレビ系)には、KinKi Kidsが出演。デビュー25周年となるKinKi Kidsが数ある名曲の中から新曲も交え5曲を披露しました。その中で番組終盤披露された楽曲の演出が話題となっています。
■堂本光一、デビュー前の心境を告白「一番心配な番組だった」
7/23放送の #MUSICFAIR は
㊗️KinKi Kids 25周年記念特集🎁
デビュー曲⭐️硝子の少年
最新曲⭐️Amazing Love のほかスペシャルVerでお届けする
✨🎂Anniversary🎂✨さらに!
🎀全部だきしめて
🎀好きになってく 愛してくお楽しみに✨#ミュージックフェア pic.twitter.com/nONIk5aGMG
— MUSIC FAIR (@MUSICFAIR_Fuji) July 3, 2022
番組では、MCの軽部真一アナウンサーが「KinKi Kidsのお二人はフジテレビと非常に縁が深くて」「1996年(ジャニーズ)Jr.の時代にレギュラー番組『LOVE LOVE あいしてる』がスタートいたしました」とデビュー前からの縁を説明しました。
当時7、8本のレギュラーが一斉に始まった忙しい時期だったと話す堂本光一さん。中でも『LOVE LOVE あいしてる』は「一番心配な番組だった」と語ります。
その理由は当時どんな人なのかよくわかっていなかった吉田拓郎さんの存在が大きかったそう。
さらに「しかも音楽番組で生バンドで音楽をやっていくってなるとやっぱりすごく緊張感が漂う番組だな」「そんな番組始まるのか、わ~大丈夫かなってすごく心配。一番心配してた番組が一番長寿(番組)になったっていうか、伝説の番組になったというか」と当時の心境を告白。それを聞いた堂本剛さんも共感するように何度も頷いていました。
■KinKi Kids出演『MUSIC FAIR』まさに"Magic Time"な照明演出
番組の最後にはKinKi Kids25周年を記念する楽曲『Amazing Love』が披露されました。
演出は綺麗な青空のような青と白の照明から爽やかにスタート。この曲の歌詞には光一さんが思いついたという「Magic Time」というフレーズが出てきます。
剛さんも以前「光一がくれたMagic Timeっていう言葉が、あの言葉がすごい良かった」と絶賛しておりこの曲の大切なキーワードとなっています。
曲が2番に差し掛かったころ、背景の照明がまさに「Magic Time」のような色に。日暮れ直前、夕暮れ直後のわずかな時間しか見られない、赤と青が混じったような空の色に変わりました。
そして、終盤では照明が夕焼けのような赤に染まり、最後にはまた青空に戻るという感動的な照明に。
ファンからもネット上で「照明がMagic time!」「照明のMagic Timeが綺麗だったなあ」「照明めちゃよすぎ」と感動と驚きの声が上がっていました。
■2分割カメラワークも…「フジテレビさんありがとう」ファン感動の声!
『Amazing Love』の中で特徴的な部分の一つが「不安かもしれない」「孤独かもしれない」「悲しいかもしれない」「寂しいかもしれない」と何度も登場する「かもしれない」の歌詞部分のパート割です。「か」「も」「し」「れ」「ない」を2人で交互に歌うというとても珍しいパート割となっています。
今回ファンが注目したのはこの部分のカメラワークです。2番のこの歌詞の部分で画面が2分割になり、2人の表情がアップで映り、よく見えるカメラワークに。
ファンからは、ネット上で「画面2分割とか・・カメラワークが天才」「かもしれない2分割ありがとうございます」「2分割カメラ嬉しい」と絶賛の声が。
ほかにも「フジテレビさんありがとうございました」「やっぱフジテレビさましか勝たん・・・」と番組を制作したスタッフに感謝する声も上がっていました。
KinKi Kidsの楽曲をとてもリスペクトしているような素敵な演出。視覚的に見応えのある演出に、感動したファンは多かったようです。
(文:藤堂さと/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)