嵐の二宮和也さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。7月17日の放送では、人間が抱く『嫉妬』という感情について熱く語る場面があり、二宮さん独自の見解に注目が集まりました。
■二宮和也、"嫉妬"の感情に向き合い持論語る「結局、必要なんです人間としては」
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— #bayfm (@bayfm78MHz) July 17, 2022
番組後半、リスナーから「嫉妬という感情は必要だと思いますか?」とのお便りが届きます。
二宮さんは「なんか最近多いですよね。こういう禅問答みたいなものが。一休さんみたいなこと」と呟きながらも『嫉妬』の意味を改めて調べていました。
その後「結局、必要なんです人間としては」と悟ったように述べ、多くの感情がある中で、未だに消えていない『嫉妬心』について解説します。
「それ(嫉妬)をうまく使う。正しい反応の仕方が出れば、まぁ切磋琢磨するってことになっていくんでしょうね」「正しくと言うか、善行として使うのであれば」と、自分次第で活力にできると述べる二宮さんでした。
■二宮和也「優越感の塊なんです、これは。作った人間の」
その後、二宮さんは「テレビとかも、だからカラーになったんだろうし、だから薄型になったんだろうし、だからインターネットに繋がるようになったんだろうし」と、企業間の技術の進歩を例に挙げます。
「(嫉妬を)善行と捉えて使うのであれば、まぁ必要ですよね(嫉妬心が)なくなってないってことは。世の中良くなるわけだから」と企業同士の嫉妬が発展に繋がっていくと、わかりやすく解説。
「物事の発展に携わる嫉妬とか、善行であればいいと思いますよ」「じゃなきゃ、こんなことになってないです。テレビも薄くなってないですよ」と熱く語ります。
また「これ(薄型テレビ)に辿り着くまでに、研究とか努力とか時間はもちろんあったけど、間違いなく嫉妬も入ってたわけだよね」「優越感の塊なんです、これは。作った人間の」と持論を語りました。
■"嫉妬論"にリスナー感服
二宮さん独自の解説に、ネット上では「こういう着眼点なかなか真似できるものではない」「嫉妬の話で技術の進化に目がいくのすごいな」「今日の嫉妬の話、面白かった」「マジで凄い完全にこちらの教訓になった」「にのちゃんらしくて素敵」「二宮さんのものの見方は本当に面白い」など、絶賛する声が。
また「心が楽になった」「にのみやくんが『嫉妬は必要な感情』って言ってくれて心が軽くなった」「二宮くんの言葉聞いてハッとさせられたな」など、気持ちに変化が現れた人も多かったようです。
マイナスイメージの強い『嫉妬』を、企業の話を例に挙げ、わかりやすくポジティブに解説する二宮さんの回答はさすがでしたね。
【番組情報】
BAY STORM
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(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)