堂本剛にとって故郷を思い出す“雨”…記憶の中の美しい光景とは?『Sunday Morning』も解説、ファン歓喜!

投稿日:2022/06/27 12:01 更新日:

6月25日に放送された「堂本剛のFashion&Music Book」(bayfm)では、堂本剛さんが「美しい記憶」や「雨」について語る場面が。雨にまつわるあの楽曲も流れ話題となっています。

堂本剛

■堂本剛にとっての一番美しい記憶とは?家族との思い出を語る

番組冒頭リスナーから「剛さんにとっての一番美しい記憶は何ですか?」という質問が紹介されました。

「何気ない例えばその家族と過ごした、誕生日で一緒に過ごした時のシーンとか」と話し始める剛さん。

「コロナ禍になって最初の誕生日やったかな。家族でお祝いしてもらったんですよね。その時もなんかお母さんにハッピーバースデーを歌ってもらって、でそれもなんかこう記憶としては嬉しいなとか」と家族との思い出を挙げました。

番組などを通じて家族への想いを度々語っていた剛さん。2006年には母と桜を見に行った時の気持ちを楽曲に込めたシングル『ソメイヨシノ』をENDLICHERI☆ENDLICHERI名義でリリースしています。

そんな剛さんが美しい記憶として最初に挙げたエピソードが家族との記憶というのは、ファンにとっても納得だったのではないでしょうか。

■堂本剛にとって故郷を思い出す"雨"…記憶の中の美しい光景とは?

次に剛さんは「考えていくとほんとにやっぱりライブでの景色。これはやっぱり美しい景色だなと思います」とライブの景色について触れました。

「それぞれの人の人生が集っている。そしてそれぞれがそれぞれの今を生きているっていうこの景色、この記憶っていうのはやっぱり美しいなと思いますね」と語ります。

「あとは世界遺産で神様仏様のそばで奉納演奏してるときとかもやっぱり独特だし、月が浮かんでるその景色を愛でながら歌ったり演奏したりする」と10年以上行われてきた「平安神宮 奉納演奏」も美しい景色だと感じているそうです。

さらに、剛さんのとって美しいと感じる記憶は「なんか自分の感情がうごめいている記憶ってことなのかな」と分析するのでした。

■『Sunday Morning』も解説、ファン歓喜!

今回の募集メールテーマは「雨きっかけ」。雨にまつわるエピソードが寄せられました。

小学校の頃まではそんなに雨を意識していなかったという剛さん。そんな剛さんに変化があったのが奈良から上京することとなった中学2年生頃のこと。

「雨が降って雨がやんで、緑、青のにおいがするあの感じがなんか奈良を思い出すなあ」と気づいたといいます。それに気づいてからは「今では大好きなものとなりました」と語っています。

番組の最後にはリスナーから「雨の剛曲」として『Sunday Morning』がリクエストされました。「It is raining on Sunday morning.」という歌詞が繰り返される静かな音色のこの楽曲。

この曲は「お天気雨みたいなイメージ」があるという剛さん。「希望に満ちた時間」を描いているそうで「イントロから希望があるわけじゃなくてだんだんと希望が満ちていくなんかそういうのをね、この曲に込めたんですけれどもね」と曲への想いを語ります。

2009年に発売されたこの楽曲に、ネット上でも「じっくり聞いて改めて大好きな曲に」「わあ~久しぶりに聴く」「曲の説明聞いたから胸に響く」「Sunday Morningきた!」とファンも歓喜していました。

家族とのエピソードやファンも一緒に作りあげるライブでの景色、故郷を思い出す雨など、剛さんの大切にするものへの想いをたくさん聴くことの出来た今回の放送。季節を感じつつ、剛さんの声に癒されたファンが多かったようです。

【番組情報】
堂本 剛とFashion & Music Book
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20220625220000

(文:藤堂さと/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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