6月13日、タレントの熊田曜子さんのYouTubeチャンネル「熊田曜子 〜40歳で自分史上最強になる〜」では、熊田さんが豊胸手術についての胸の内を告白する動画を公開。手術を諦めた理由について語り、注目を集めています。
(画像:AFP=時事)
■9歳6歳3歳の子を育てる熊田曜子が豊胸手術をしたい意外な理由…自分の脂肪をとって胸に入れる方法を検討中!?
最近、胸の形にコンプレックスがあり、豊胸手術を受けようか悩んでいたという熊田さん。
しかし、今回の動画できっぱりと「豊胸手術、しません」と宣言。その理由について語り始めます。
もともと、豊胸手術では自分の脂肪をとって胸に入れる方法を考えていたそう。
しかし、熊田さんの体脂肪率は16%。「もっと脂肪がないと黒ずみになったり、あとは(脂肪が)無いところからとるから、すごく難しいらしくて」「できたら5㎏体重を増やしてほしいっていうのを言われたんですね」と、脂肪が足りないためさらに体重を増やすように言われたことを明かします。
熊田さんは「5㎏増えると動きも悪くなるし、顔も変わるし、多分自分の中で自分が嫌いになっちゃいそうな気がしたんですよね」と、体重を増やすことを躊躇したようです。
しかも、5㎏というのは食べ物を無理やり胃に入れての5㎏ではなく「ちゃんと脂肪として身になっている5㎏」を指しているため、熊田さんは「相当身体が変わっちゃうだろうなと思いました」と、体型の変化を心配したと語りました
■豊胸手術で育児に支障が…熊田曜子「絶対ダメだなと思いました」
また、現在9歳、6歳、3歳の子を育てる熊田さん。毎日、6歳と3歳の子を片腕ずつ腕枕して寝ているそう。
しかし、豊胸手術をするとなると、胸を綺麗な形にキープするためベルトを最低1カ月しなければなりません。
そうすると、毎晩やっている子どもたちへの腕枕が出来なくなってしまうため「それはもう無理だなって。もうそこで(豊胸手術は)絶対ダメだなと思いました」と熊田さん。
さらに、胸の形を整えていくため、胸に圧のかからない生活をしなければならないそう。
しかし、一番下の子はまだ3歳のため、抱っこもたくさんします。また、子どもを抱っこしながら荷物を持ったりベビーカーを押したりなど、胸に圧のかかる生活は避けられません。
よって、熊田さんは「これはもう、リアルに考えて無理って思いましたね」と、子どもたちとの生活を考えて豊胸手術をしないことを決意したと言います。
■熊田曜子の宣言に視聴者「素敵な決断」
実は、趣味のポールダンスで脇から胸にかけての筋肉が付いてきたという熊田さん。ポールウェアになり、実際に筋肉が付いた部分を見せてくれます。
そして「なるべくお金と時間をかけずに自分の身体を綺麗にしていきたい」と言い、ポールダンスを続けることでバストアップを目指すことを宣言しました。
今回の動画に対し、ネット上では「美意識や考え方何もかもが本当にいつも尊敬してます!」「素敵な決断だなって思いました。本当に同じ女性として、ママとして憧れです」「良かった!自努力で頑張って欲しいと前々から願ってましたぁ」との声が上がっています。
子どもとの生活を大切にする姿勢と、自分の努力によって美バストを目指す熊田さんの姿を見て、ますます応援したくなった視聴者も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
熊田曜子 〜40歳で自分史上最強になる〜
https://www.youtube.com/watch?v=Bp17YmeFZ4Y
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)