4月25日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、俳優の寺脇康文さんが生出演。舞台『エレファント・ソング』で寺脇さんと共演する井之脇海さんがメッセージを寄せ話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■寺脇康文、朝ドラ『ちむどんどん』にどハマりして賢秀のあの台詞が口癖に…!?
【#舞台エレファントソング TV出演情報】
まもなく、フジテレビ系列「ノンストップ!」に、舞台『#エレファント・ソング』より #寺脇康文 さんがご出演される予定です。ぜひご覧ください! https://t.co/3RTSK5OZOr pic.twitter.com/XseYqAFkuM— PARCO STAGE(パルコステージ) (@parcostage) April 25, 2022
番組では寺脇康文さんとは舞台『エレファント・ソング』で共演する井之脇海さんにアンケートを実施。井之脇さんは「いつも沖縄弁を話しています!」とタレコミ情報を寄せます。
沖縄を舞台にしたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演していた井之脇さん。「朝ドラ『ちむどんどん』に出演するとお話をしたところ、寺脇さんは初回から見てくださりいつも稽古場で沖縄の方言のモノマネをしています。それがとても可愛くて癒やし」と寺脇さんが沖縄弁を話すようになった理由を明かします。
本人に話を聞くと、寺脇さんは「見てるんですけど、そんな話すというか、一言だけですよ。兄妹がいるんですけど設定上。一番上のお兄ちゃん、賢秀(竜星涼さん)君がよく使う言葉で『だからよ』っていうのがあるんですよ」とコメント。
寺脇さんは沖縄風のイントネーションで「だからよ」と話し舞台の共演者を和ませているとのこと。
また、井之脇さんが『ちむどんどん』に出演するのは、黒島結菜さん演じる主人公・暢子が上京してから。その事を踏まえて、MCのバナナマン・設楽統さんが「何となく聞いたんですけど(井之脇さんは)沖縄の人の設定じゃないって、だから沖縄弁でしゃべってても別に…」と指摘すると、寺脇さんは「俺は見てて楽しいなって事だけで『だからよ』って」と応えます。
さらに、寺脇さんは「賢秀君が可愛いんですよ。フジテレビでこんな事を言うのもなんですが、申し訳ございません」と話すと、設楽さんは「人柄が分かるエピソードですね」と語りました。
■寺脇が「相棒」亀山薫はルパンを意識していた事を明かす
他にも井之脇さんは「もし生まれ変わるとしたら何になりたいですか?ルパンですか?」と質問します。
普段からルパン三世のモノマネをするという寺脇さんが「とっつぁん!俺の名はルパン三世」とそれをスタジオでも披露すると、設楽さんも「声が似てる上手!」と絶賛。
さらに、寺脇さんは「ルパンになりたいという一心から『相棒』というドラマの亀山薫もルパンを意識して演じました」と裏話を明かしました。
今回の放送について、ネット上では「賢秀の口癖、だからよ!を連発してる寺脇さん!いいなぁまさかノンストップでちむどんどん話になるとは」「寺脇さん、だからよ!のイントネーション完璧すぎる」「だからよーを使いこなす寺脇康文さん」などのコメントが上がっています。
『ちむどんどん』にハマって賢秀の台詞「だからよ」を口癖のように話しているという寺脇さん。そのエピソードが微笑ましく癒されたという人が多かったようです。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)