4月10日の「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)では、林修さんがさまざまなゲストと対談する人気企画「インタビュアー林修」の未公開編を放送。岡田准一さんが母親からの教えを明かし話題を集めました。
■岡田准一、心に残っている母の教えとは?
『日曜日の #初耳学 』
次回4月10日よる10時25分~📺⭐「インタビュアー林修」未公開SP🎤#岡田准一 の原点となった母の教え#高畑充希 孤独だった10代⁉
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— 日曜日の初耳学【公式】👂 (@hatsumimigaku) April 3, 2022
番組の対談の中で岡田准一さんは「何かどういう大人になりたいとかどういう男になりたいのかっていうのを一番最初に考えたのは小学生の時」と告白。
林修さんが「小学生でもうそんな事を考えてたんですか?」と驚きの声をあげると、岡田さんは「両親が離婚をしているのでその時に初めてどういう風に父親に男になるのとか」と自分について考えるきっかけになったと言います。
また、林さんが「もう随分早い時から自分の生き方っていうのをきちんと考えて?」と問いかけると、岡田さんは「細かく言う母親ではなかったんですけど、一番に僕をお風呂に入れるような古風な方だったんですよ」と振り返りました。
この話を聞いた林さんは「本当昔の跡取りに対する感覚ですよね」と伝えると、岡田さんは「そうですね。だからあんまり表立ってガ~っと、これしなさいあれしなさいっていう教育よりも…。見守りながら『あなたを信じてる』という見守り方をするような教育をされる人で」と母親の教育方針について言及します。
■『人生を愛するように仕事は恋するように』岡田准一の座右の銘に中島健人も「これはもうメモ案件」
さらに、岡田さんは「すごく覚えてるんですけど、僕が何か子供の頃に『大黒柱やなぁ』って。関西なんで。この家の… 小学校の時ですよ」と母親の言葉が今でも忘れられない事を明かしました。
林さんが「小学校の息子に対して?」と問いかけると、岡田さんは「そう男の1人なので『あなたがここの大黒柱やなぁ』みたいな冗談で言ったら、僕が『大根柱だね』って言って。家がわぁ〜って笑った記憶がすごいあって」とその時の思い出を振り返ります。
続けて、岡田さんは「その大黒柱みたいのを考えるようになって、お父さんもいなかったのでどういう父親なのかとか、どういう男になるのかっていう事を考えて生きてきたんですけど」とコメント。
また、林さんは「お話を伺ってるとやっぱりお母さんが小学生の息子に対して『大黒柱だよ。この家の中心だよ』っていうそういう責任感を持たせることをされたというのはすごく大きく影響されたような印象を今受けたんですけどね」と話を聞いた率直な感想を伝えました。
すると、岡田さんは「そうですね。自分も25年仕事してきて『人生を愛するように 仕事は恋するように』ってのは、僕の中で大事にしている言葉があって」と座右の銘を明かします。
さらに「恋しているように頑張りたいんですけど、経験が多くなればなるほど何となく出来てしまうとかっていう事が増えてきてしまう中…。どれだけ戦えるかみたいな事が今のずっとテーマにあるので、そういう意味でまだ戦えているかなとは思います」という岡田さん。
Sexy Zone・中島健人さんは「これはもうメモ案件だわ!」と感嘆の声をあげるのでした。
■岡田准一の座右の銘に反響
今回の放送について、ネット上では「『人生を愛するように仕事は恋するように』岡田さん仕事に対する情熱本当尊敬します」「出た!岡田語録!【人生を愛するように仕事は恋するように】岡田師匠、一生ついて行きます!」「岡田准一くんが『人生を愛するように仕事は恋するように』って言ってて異常にかっこいいと思った」などのコメントが上がっています。
「人生を愛するように仕事は恋するように」という座右の銘を告白した岡田さん。その言葉が心に刺さったという人は多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
日曜日の初耳学
https://tver.jp/episodes/epvji22lbf
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)