スピッツのボーカル・草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』（TOKYO FMほか）。4月3日の放送では、草野さんがおすすめするミュージックビデオを明かす場面があり、注目が集まっています。
■草野マサムネ、"黙食"ストレスを抱えた子どもたちにおすすめMVを明かす！「子どもの時は楽しくお喋りしながら食べるっていうね…」
21:00～『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
【ラケンローなナンバーで漫遊記🌎】
英🇬🇧米🇺🇸70/80年代のメジャー＆隠れたラケンローで漫遊します🙌🙌
って、草野さんがカテゴライズする"ラケンロー"とは…🤔❓
気になる方はぜひ聴いてね📻🎶#tokyofm#radikohttps://t.co/WlkVAxxQm8
— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) April 3, 2022
番組中盤、小学校教員のリスナーからの「黙食の際に子どもたちが退屈しないように流すための、おすすめミュージックビデオはありますか？」とのお便りを紹介します。
草野さんは、黙食を強いられている子どもたちについて「なかなかこれは、あの〜大変なことですねこれは」「子どもの時は楽しくお喋りしながら食べるっていうね…」と、どこか悲しそうにコメント。
おすすめのミュージックビデオについて「俺ね、基本ねミュージシャンが普通に演奏してるビデオが好きなので」と子どもは面白がってくれるのかわからないと言います。
続けて「あと、不良っぽいやつ？とか、ヤバめのやつが個人的には好きなんですけども」と、真剣に悩む草野さん。
「まぁベタですけどもa-haの『Take On Me』のビデオは結構何回観ても楽しいなと思って」と、鉛筆画のアニメで描かれたビデオだと楽しそうに説明しました。
■草野マサムネ、サカナクションのアノMVを大絶賛！「でもあれさ…」子どもにおススメ出来るかどうかは疑問？
その後、邦楽のおすすめミュージックビデオについて「すごく好きなのは俺、サカナクションの『新宝島』」「これもベタですけども、すごい好きで」と大絶賛。
映像ディレクター・田中裕介さんとタッグを組んで作られたというビデオは、80年代がテーマになっているそう。
そのため「でもあれさ、ドリフ世代だからすごい楽しく観れてるけど…」と子どもたちの感じ方には疑問を抱いている様子の草野さん。
「結局選ぶのは全部大人向けかもしれないですけどね〜どうでしょうか？」と穏やかな口調で提案したのでした。
ネット上では「確かに、新宝島のMVは何回も見た！w」「マサムネさん、やはり新宝島のMV好きなのね！！」「マサムネさんの口からサカナクション！！」などトークを楽しんだ人の声が上がりました。
また「びっ子にウケる映像はスピッツの愛のしるしやろ」「小学生の給食のお供に見る楽しいMVはスピッツ『大好物』でしょう！！」など、スピッツの曲をおすすめする声も目立ちました。
■ノリノリな"ラケンローナンバー"にリスナーも大満足の声
他にも今回の放送では、"ラケンローなナンバーで漫遊記"をテーマにイギリスやアメリカの70〜80年代の曲を紹介。草野さんのわかりやすい解説とともに盛り上がりました。
リスナーからは、ネット上で「ラケンローなナンバー、ノリノリで楽しい1時間でした」「草野さんたくさん弾いて歌ってくれたし、ノリノリになれる曲が多くて楽しかったな」「今回も楽しい漫遊だった！」など、大きな反響がありました。
草野さんがリスナーの質問に真摯に向き合う姿を愛おしく感じた人も多かったのではないでしょうか。
また、子どもたちも草野さんの選んだミュージックビデオを楽しめると良いですね。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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（文：葉加瀬ミカ/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）