3月12日、千原ジュニアさん、小籔千豊さん、フットボールアワーの後藤輝基さん、岩尾望さんのYouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』では、今まで経験した過酷な仕事について語る動画を公開。フットボールアワーの2人が挑んだハワイでのロケエピソードに注目が集まっています。
(画像:時事)
■『罰ゲームの撮り溜めをしたい』昔のテレビが過酷すぎる…
動画冒頭、バンジージャンプやスカイダイビングなど、一通りの過酷ロケをこなしてきたと明かした後藤さん。
後藤さんは、若手時代に『ABCお笑い新人グランプリ』の副賞でハワイロケに行ったと振り返ります。
ハワイでは、罰ゲームがスカイダイビングというゲーム企画に挑戦したというフットボールアワーの2人。1泊2日の弾丸ロケだったため「スケジュールの都合で…2人に『罰ゲームの撮り溜めをしたい』と」と、信じられない提案を当時のスタッフから受けたそうです。
ロケも初心者だったフットボールアワーは、早速スカイダイビングに挑んだそうで、後藤さんは「めちゃくちゃ怖かった」と当時の心境を明かします。
リアクションも完璧にこなし、岩尾さんがスカイダイビングを終える姿を空を見上げて待っていたという後藤さん。すると「青のつなぎで行ったはずが、全身真っ赤っかなんですよ」と岩尾さんの異変に気づいたと明かします。
「見たら…もうこのロケの手間に食べたピザを全部吐いてんすよ」と、岩尾さんは空の上で吐いてしまっていたそう。
これには千原ジュニアさんも「もうピザのこれやん!」とピザを回すフリをして盛り上げました。
■スカイダイビングのスタッフから「ダメ」と言われた信じられない罰ゲーム明かす
吐いている岩尾さんの姿を横目に、後藤さんは、スタッフから「撮り溜めの分『頼むから1人3回飛んでくれ!』」と懇願されたとのこと。
後藤さんは、ギブアップした岩尾さんのせいで「岩尾は1回、僕3回やりました」とドヤ顔しつつ「3回リアルにやる意味全くないんですよ」と、1回のカットを3回に分けて放送すればよかったとの思いを怒りを込めて語ります。
当時、サポートをしてくれていたスカイダイビングの現地スタッフからも「この短時間にこんな回数は同じ1人がやったらダメ」と言われたと明かし、盛り上がりました。
■視聴者大絶賛「お笑い芸人さんってほんまにすごい…!」
その他にも、崖に宙吊りになったロケ、極寒の釣りロケなど、さまざまなトークが満載でした。
ネット上では「お笑い芸人さんってほんまにすごい…!」「いつも笑って観てるけど、裏側聞くともう1つの熱いドラマがあるんですね」「壮絶でした!でも面白いw」「声あげて笑ったw昔のテレビはむちゃくちゃですねw」など、大きな反響がありました。
笑いの裏で巻き起こっていた秘話やプロ根性を感じるエピソードに感動しましたね。
【番組情報】
ざっくりYouTube
https://www.youtube.com/watch?v=TWknMvPRM9Q
(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)