国村隼さんがナビゲーターを務めるラジオ番組「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FMほか)。3月7日の放送回では、日向坂46の佐々木久美さんと佐々木美玲さんが対談。佐々木という苗字ならではの悩みを明かし、話題となりました。
(画像:時事)
■「苦手なの、そもそも」日向坂46の"W佐々木"久美&美玲が共通の悩みを告白!
今夜のお客様は、#日向坂46(@hinatazaka46 )から#佐々木久美 さんと #佐々木美玲 さんでした💘#radikoタイムフリー #AuDee でお聴き頂けます👂🎶📻#radikoタイムフリー⇒https://t.co/YVJTwq3l0x #AuDee⇒ https://t.co/Lh25ohMri7#speakeasy #TOKYOFM @TokyoSpeakeasy @AtelierEAU pic.twitter.com/m4jCKaTXm2
— TOKYO SPEAKEASY (@TokyoSpeakeasy) March 7, 2022
共にトップアイドルとして活躍中の二人。実は"佐々木"と言う苗字ならではの共通の悩みがあるそう。
番組中盤、久美さんが「私、佐々木じゃん?みーぱんも佐々木じゃん?電話で"佐々木"って…」と話を切り出すと、美玲さんもすかさず「聞こえないんだよね」と共感を示します。
「そうなの。お名前よろしいでしょうか(って訊かれて)佐々木ですって…苦手なの、そもそも。佐々木が言い難い」のだと言う久美さん。
その結果「鈴木さんですね!」と聞き間違えられてしまう事が多いそうで、その都度「さ・さ・き・です~」と言い直す必要があると言います。
一方、美玲さんも「みーぱんはよく佐々木ですって言ったら、高木様ですね」と間違えられると明かし、そんな時は「あ・か・さのさを2つです」と説明する事を打ち明けました。
「どうやったら伝わんのかな?」と問題提起する久美さん。「有名な佐々木の人って…」と想いを巡らし、佐々木希さんの名前を借りて、「佐々木希さんの佐々木です」と言ったら伝わるのではないかと提案しました。
■久美提案の解決法に美玲「顔が怖いよ」
久美さんの提案に対して「でも、佐々木が聞こえないのかもしれないじゃん」と、そもそも"佐々木"の発音に問題があるのではないかと指摘する美玲さん。
すると久美さんはTVで観た話だと断った上で「舌を下にそのまま動かさずに佐々木って言うのが、アナウンサーさんが習ってた(方法)」だと佐々木の発音法を紹介。
実践してみるものの、美玲さんは「顔が怖いよ」と指摘。「その顔で言われたらやばい人来たって思われる」と笑い出しました。
「どうやったらうまく言えるんだろう?」と悩む中「あ、イイ事考えた!」と名案を閃いたと言う美玲さん。「S・A・S・A・K・Iです!」とローマ字で伝える事を提案します。
この提案に対して「そうだね。佐々木です。S・A・S・A・K・Iの佐々木ですって言えばいいのか、間髪入れずに」と久美さんも納得。美玲さんも「これからそう言おう」と頷き、無事に悩みは解消されました。
■「楽屋の会話を盗み聞きしてるみたい」ゆったりとしたトークに反響続々!
今回の放送に対し、ネット上には「僕も苗字つたわらない。今日も8回くらい言った」「楽屋の会話を盗み聞きしているみたいで楽しい」「自分も佐々木だから佐々木あるあるは共感しかない」など多くのコメントが投稿されていました。
まるで楽屋の中でのトークを聴いているかのような、終始ゆったりとした空気感が印象的でしたね。
佐々木と言う苗字は全国で13番目に多い苗字だとされている事もあり、共感するという方も多かったようです。
そんな今回の放送を通じ、二人が編み出した解決法を実践してみたいと思った方も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
TOKYO SPEAKEASY
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(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)