毎週月曜日深夜1時から放送のラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送ほか)。2月14日の放送では、第94回米国アカデミー賞の全4部門でノミネートを果たした映画「ドライブ・マイ・カー」について菅田さんが思うことを語り、話題となりました。
（画像：時事通信フォト）
■菅田将暉、『ドライブ・マイ・カー』のノミネートは「希望」
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— 菅田将暉のオールナイトニッポン (@AnnSudamasaki) February 14, 2022
米国アカデミー賞の作品賞・脚色賞にノミネートされたのは日本映画史上初となるため、現在話題となっている映画「ドライブ・マイ・カー」。
スタッフから「映画人として何を思う…？」と問いかけられた菅田さんは「希望じゃないですか？シンプルに。『行けんねんや！』っていう」と回答します。
菅田さんは、公開当時に映画を見に行かなかったそうで「もう恥じてるよね。自分の嗅覚のなさ」と自虐を交えてコメント。
「いわゆるハリウッドデビューしないでも、全然ワンチャンあるっていうことがある意味証明されたというか。勝手にその道はないものだと思ってたけど、そうじゃないんや。シンプルにいつも通りの俺らの映画作りで挑戦できんねやっていう」と語りながら「見てない俺が偉そうに言うのは全然違うんやけど」と自らツッコミを入れてさらに笑いを誘いました。
■菅田将暉「日本のアカデミーは私が頂きます」映画『ドライブ・マイ・カー』に思う事とは？
続けて「なにより、知られるっていうことがデカいよね。これにより、西島さんとか監督とかの事を知って、次回作を見ようっていう人がどんどん増えてくるわけやから。"知られる"っていうのが我々後輩からしたら、一番ありがたい道しるべのような気がします」と語る菅田さん。
最後は「とはいえ、日本のアカデミーは私が頂きます」と菅田さんらしく締めくくりました。
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「いつか菅田くんも。待ってるよ」「菅田くん映画はガチでレッドカーペットも夢じゃないと思う」「アカデミー賞は私が頂きます、カッコいい！」などの声が上がりました。
「ドライブ・マイ・カー」のアカデミー賞ノミネートについて、菅田さんの考えが聞ける貴重な放送となったのではないでしょうか。
【番組情報】
菅田将暉のオールナイトニッポン
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（文：藤峰あき/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）