2月6日、タレントの上沼恵美子さん、高田純次さんが司会を務める「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ・日本テレビ系)では、ゲストにタレントの重盛さと美さんが出演。高校時代に停学になったまさかの理由を語り、スタジオを爆笑の渦に巻き込みました。
(画像:時事)
■「高校が大好きで…」重盛さと美、価値観が合わず停学に…?
番組では、ゲスト陣に事前アンケートで「諦めた瞬間」を調査。重盛さんの回答「高校が大好きで…」について、詳しく話を聞いていきます。
「私、高校に行ったんですよ」と切り出す重盛さん。すかさず司会の2人から「うん、まぁ行ったろうね」「行ったやろな」とツッコまれてしまいます。
それでも重盛さんは「すごい楽しくて、友達も皆さんいい人で、あーもう高校、学校大好き!と思って、毎日通ってたんです」と続けました。
上沼さんも「そりゃそうでしょ」と言い、ゲストのお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんも「それ省かれへんかなその話」とあきれ顔でツッコみます。
すると、重盛さんは「でも、学校側と私の価値観が合わなくて、あのー停学になっちゃったんです」と突然停学の話に。しかもその理由が「価値観」だったため出演者は大爆笑。ゲストの月亭方正さんも「何したんや!価値観て!」と横からツッコみます。
■先生にアレがバレてしまった!?「怒られた」
昔から、自分のことを「さっちゃん」と呼ぶ癖があったという重盛さん。高校でも自分のことを「さっちゃん」と呼んでいたところ「ダメ」と注意されてしまったそう。
高田さんが「何で?」と理由を聞いても「分かんないんですよ。『私』って言いなさいって」と首を傾げる重盛さん。
そして、「あとは、眉毛を剃ったらダメって言われてたんですけど、ちょっと剃っちゃってたり」と、さらなる停学理由を暴露。これにはスタジオも再び爆笑。上沼さんは「だんだん悪なるやん」と言い、方正さんも「だんだんぼろ出るで」とツッコみます。
さらに、重盛さんは「一応隠すために髪の毛を短く細かく切ったやつをのりで貼ってたんです」「それがバレて、人よりも、普通に眉毛剃ってる人よりも怒られた」とのオチを披露し、スタジオはさらなる爆笑の渦に。
■重盛さと美、驚きの理由で退学していた!?
結果、停学になってしまった重盛さん。しかし「その時学校好きだったんで、停学1日目もちょっと、行ってみよう!と思って」と、停学中にもかかわらず学校に行ってしまったそうで、再びスタジオからは爆笑が起こります。
なんと「そしたら、誰にもバレなくて、1カ月行けたんです」という重盛さん。方正さんが「なんちゅう学校や!」とツッコむと「人数が多いマンモス高校だったんでバレなくて」とのこと。
しかし、「楽しくやってたんですけど、ある時先生が『あれ?そういえばお前、停学終わったんだっけ?』って気付いてしまって」と、結局バレてしまったと言います。
そして「もうそれで、退学になりました」と、オチを告白。「卒業したかった!」と残念がる重盛さんに、方正さんが「退学になっても行ったらよかったんちゃう?」とツッコミを入れ、笑いを誘いました。
■重盛さと美の天然トークに視聴者「面白すぎる(笑)」
他にも、代々伝わるという伝統のピンク色のセーラー服を着ていたことや、従兄弟が怪魚ハンターだったことなど、重盛さんの面白エピソードで盛り上がった今回の放送。
ネット上では「さと美ちゃん面白すぎる(笑)」「今日もクギズケ安定におもろいな」「重盛さと美、今もおもしろいな!」との声が上がっています。
常に爆笑をかっさらって行く重盛さんのトークを楽しんだ視聴者も多かったようですね。
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)