1月31日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、布袋寅泰さんがVTRで出演。布袋さんが番組MCのバナナマン・設楽統さんにメッセージを寄せ話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■布袋寅泰、ロンドン移住の苦労を明かす
2012年からロンドンを拠点に音楽活動をしている布袋寅泰さん。今回の番組では、ロンドンでの生活について「俺が雨の日もギターケースをぶら下げてオーディションに出かけたり、肩を落として帰ってくるだけで『上手くいかなかっただなぁ』と家族はわかったかもしんないけど」と最初は苦労した事を告白しました。
続けて、布袋さんは「『どんまい。必ず何か見つかるよ』っていう感じで絆が深まった貴重な10年でしたね」と自分を優しく支えてくれた家族に感謝を伝えます。
また、布袋さんは「皆さんがイメージしてるようなエッジなキリキリとした父ではなく、結構料理もするし、なかなか優しい良いパパだと思いますよ」とプライベートについて言及。
さらに、布袋さんは「食卓もシンプルなものなんですけど、決して豪華なものじゃなく、でも華やかにせっかくね、家族が集まる時間を楽しみたいなっていう…。キャンドル灯したり花飾ったりそういった事やるタイプですね」とアーティストらしいこだわりを明かしました。
■設楽、布袋寅泰からセッション希望されるも「ありがたい言葉ですけど…」
設楽統さんにメッセージがあるという布袋さんは「設楽さん、布袋です。いつも番組拝見してますよ。オシャレな設楽さん、今日はどんなスーツで出てくるか楽しみにしています」とコメント。
続けて、布袋さんは「設楽さんは楽器とかなさるの?ギターとかベースとかドラムとか、もし機会があったらセッションしましょう。練習しといてください」とセッションしたいという希望を伝えます。
しかし、設楽さんは、しかめっ面を浮かべながら「ありがたい…楽器できないんですよ。それこそ諦めた口ですよ。布袋さんのあのパターンを白いテープでね、真似したりして、だけど出来なかったんですよね。だから、何か鈴とかでよければセッション…ありがたい言葉ですけど、楽器出来ないんですよ」と本音を吐露。
それでも、他の共演者が「セッションひょっとしたら(あるかもしれないの?)」と伝えると、設楽さんは「だからそういう…鈴とかでいいなら。もう本当に申し訳ない。ありがとうございます」と改めて楽器が苦手な事を強調しました。
■「布袋さんに言われたらやるしかない」設楽を応援する声も
今回の放送について、ネット上では「布袋さん直々にセッションのオファーいただくとかすげぇな設楽さん」「設楽さん楽器練習しなくちゃいけなくなったw布袋さんに言われたらやるしかない」「設楽さんめっちゃ嬉しそうだなww憧れの布袋さんやもんな」などのコメントが上がっています。
布袋さんのメッセージという事もあり設楽さんが心から嬉しそう表情を浮かべていて、視聴者の目には印象的に映ったようです。
いつか2人がセッションしているのを見られる日が来るよう期待したいですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)