スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティーを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。1月30日の放送では、草野さんが草野家独自のおでことおでこをくっつける行為の呼び方を明かし、ファンの間で話題になりました。
■草野マサムネ、ある行為の草野家独自の呼び方を明かす！
21:00～『#SPITZ #草野マサムネ の #ロック大陸漫遊記』
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番組では、家庭内で絆創膏を"ぺたりんこ"と呼んでいたというリスナーから「独自の呼び方をしているものがあるかどうか」について質問が。
これに草野さんは「こういうのあるよね。その家族の中だけで通じる言葉ってやつですよね」と反応すると「俺の場合だと子どもの頃、熱があるかどうかを親とね、おでことおでこをくっつけることを"でこちんよいしょ"っていう風に言ってました」と答えます。
続けて「これね、多分草野家のみで使われてたと思うんですけど」としつつ「多分博多弁というか福岡エリアではおでこのこと"でこちん"っていうのは使ってる人多かったかもしれないなぁ」と説明します。
■スピッツ内でしか通じない言葉があると告白！『小野リサ』の意味とは…
また草野さんは「バンド内でしか通じない言葉っていうのは凄いいっぱいあって…」と切り出すと「スピッツ内だと"メジャーセブンスコード"のことを"小野リサ"って呼んでたりするんですよ」と明かします。
スピッツ内では「ここはお洒落なコードで行きたい」という時に、ボサノヴァ歌手の小野リサの名前を使って表現しているようです。
そして「この場をかりて小野リサさん、すみませんでしたって謝っちゃいますけども…」とコメント。勝手に名前を使っていることをさり気なく謝罪する草野さんでした。
この話に対し、ネット上では「草野家独自ワード、かわいいが過ぎた」「お母さんと"でこちんよいしょ"してる幼いマサムネさんを想像するだけで可愛すぎ」「『でこちんよいしょ』には衝撃を受けましたが、なんて可愛くて優しいお母様なの」といった声が。
草野家独自の呼び方にほっこりした方が多かったようです。
■草野マサムネのさり気ない伏線回収がファンの間で話題に
番組後半には、リスナーから届いた「一度はいってみたいドラマの様な台詞はありますか？」という質問を紹介。
草野さんは「言ってみたいっていうかさ、ドラマでしかない台詞ってありますよね。実際は言わんだろうっていう…」と答えると、例として、タクシーを呼び止める時に「タクシー」と声を掛けることや、ガッカリした時の「トホホホ」という表現、さらに「まるっと全部お見通しだ」というコミカルな場面での台詞をあげて「言ってみたい」「使ってみたい」と語りました。
そして番組エンディング、リスナーにメッセージ募集を呼び掛ける際の例文として、草野さんは「絵文字がおっさんっぽいって言われました、トホホ…そんな音楽とは全く関係ないメッセージでも大歓迎です」とコメント。
「使ってみたい」としていた「トホホ」を早速使っていた草野さんでした。
これにネット上では「早速使ってて可愛い」「トホホの伏線回収」「トホホって使えてよかったね、マサムネさん」といった声が。
草野さんのお茶目さにやられたファンは多かったようです。
【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
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（文：ジョブリナ/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）