1月29日放送の「中居正広のダンスな会」(テレビ朝日系)では、三浦大知さんが出演。三浦さんが歌いながら踊るためのトレーニング法を明かし、話題になりました。
(画像:時事)
■三浦大知、中居正広の功績を絶賛
放送まであと2日!
ダンスの歴史を振り返る企画とは別に、三浦大知さんの特集も!
s**t kingzが解説する三浦大知のスゴさとは?
あの伝説のMVについて、今だから話せる意外なエピソードも自ら披露してくださいました!#三浦大知 さん#ダンスな会 pic.twitter.com/HojKiW3T1R
— 中居正広のダンスな会 (@nakai_series) January 27, 2022
今回の番組では、プロが選んだ2000年代の"すごいダンス"として、兄弟ダンサーのGOGO BROTHERSが2006年にイギリスで行われた世界大会で披露したダンスがVTRで紹介されました。
VTR終了後、三浦大知さんは「ロックダンスってそれこそ、こういう動きって、日本だと本当中居さんが一般的にしたと思うんです」とMCの中居正広さんの残した功績を絶賛します。
一方で、中居さんは「そんな事ない!」とコメント。それでも、劇団ひとりさんら他の共演者も中居さんと言えばロックダンスのイメージが強いと言います。
また、s**t kingz(シットキングス)のOguriこと小栗基裕さんが「ダンススタジオのカタログにも載ってました。『中居正広が踊るダンス』」と、中居さんの影響力は大きかったと明かすと、中居さんは「そういう風に参考にする人が中には…イメージっていうか」と謙遜しました。
■三浦大知のトレーニング法にキンプリ髙橋海人も驚愕「生態系の進化見てるみたい」
三浦さんの特集コーナーになると、中居さんは「歌上手い人いっぱいいるの。で、踊りの上手い人もいっぱいるの。これ1人でやるっていないんだもんね」と歌唱力とダンススキル、両方を兼ね備えた三浦さんを絶賛します。
また、King & Princeの髙橋海人さんから「その鋼の肺を作るためにトレーニング的な特別なやつやってるんですか?」と歌って踊るためのトレーニング方法について質問が。
三浦さんは「歌って踊るは歌って踊らないと鍛えられないんですよ。一時期、筋肉とかもつけたいってなって腕の筋肉増やしたりとか絞ったりとかしたんですね。そうすると、歌が今度はハイトーンが出なくなってきて…。声帯もある種筋肉の一つなんでここに腕の筋肉の重さとかがやっぱり体全体のバランスだから締まったり、下に下がったりしちゃっして、自分の体には合わなかった」とコメント。
続けて、三浦さんは「だから歌を鍛えてダンスを鍛えてこうガチャッてやっても歌って踊る筋肉にはならないんですよ。歌って踊る筋肉その中のインナーマッスルの意識の仕方とか、固めながらでも手は柔らかく出すとかっていう感じは多分…。歌って踊る事を同時にやっていかないと」と独自のトレーニング理論を明かします。
この話を聞いた髙橋さんは「生態系の進化見てるみたいですね」とつぶやくのでした。
■三浦大知のトレーニング法に反響
今回の放送について、ネット上では「『生態系の進化を見た』って感想とてつもなく共感した」「三浦くんの歌って踊れる筋肉のお話、おもしろいな~生態系の進化みたいって海ちゃんのワードセンスさすがだわ」「中居くんは吹き出してたけど、ロックダンスのイメージって中居くんだよね大知くんありがとう」などのコメントが上がっています。
三浦さんのトレーニング理論について「生態系の進化見てるみたい」と表現した髙橋さん。言いたいことが理解できたため、思わず共感してしまった人もいたのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)