ひろゆきさんがMCを務めるAKB48の冠番組「AKB48、最近聞いた?~一緒になんかやってみませんか?~」(テレビ東京)。1月25日放送回では、大盛真歩さん、千葉恵里さんが群馬県の安中市とコラボしてMV撮影に挑み、話題となりました。
(画像:時事)
■AKB48きっての交渉人・大盛、安中市とコラボ!
テレビ東京「AKB48、最近聞いた?」
今夜もありがとうございました😍#ぐんまちゃんダンス🐴🎀
そして❣️
大盛&千葉出演👏
AKB48 × #群馬県安中市 でお届けした『High school days』MV🎥✨
お楽しみいただけましたか?🎶#AKB48 #AKB48最近聞いた
で感想もお待ちしてます🙌#大盛真歩 #千葉恵里 pic.twitter.com/7mnVghCxv2— AKB48公式 (@AKB48_staff) January 25, 2022
前身番組「乃木坂に、越されました~AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!~」(テレビ東京)の2021年9月21日放送回に出演した大盛さん。
AKB48の知名度向上を図るべく、どんなオファーでも1か月間、ギャラ0円で請け負うという企画「AKB48 0円プロジェクト」に挑戦し、ひろゆきさんも驚く高い交渉力を発揮していました。
そんな大盛さんは今回、群馬県安中市を訪れ、千葉さんと共にAKB48の楽曲「High school days」のMV撮影に挑戦します。
この楽曲は2011年に発売されたAKB48初のオリジナルアルバム「ここにいたこと」に収録されているチーム研究生の楽曲。
オリジナルメンバーには、当時研究生だった島崎遥香さんや川栄李奈さん、加藤玲奈さんなどが名を連ねていました。
大盛さんが最初に訪れたのは江戸時代に開湯し、舌切り雀の伝説で有名な歴史ある温泉地・磯部温泉です。
源泉を利用した名物・磯部煎餅の製造元である田村製菓を訪れ、製造工程を見学し、煎餅にイラストをプリントできる事を知った大盛さん。
「やりたい事がある」と話を切り出し、「非公式なんですけど、自分のキャラクターをせっかくなので煎餅にプリント」したいと提案します。
"まほうさぎ"と言う名前のキャラクターを描き、「絶対私のファンは買ってくれると思うので」と猛アピール。早速交渉力の高さを発揮していました。
■「テーマがキラキラと青春」大盛、MV撮影で人生初の"温泉"を大満喫!
次に訪れたのは、舌切雀のお宿として名高いホテル磯部ガーデン。
大盛さんは「うへっへー、美肌になるって。スベスベのお肌になって」と美肌の湯を堪能します。
さらに廃校では屋上から安中の風景を眺めつつ、「やったことを思い返しながら黄昏ていたので、学校生活とか、さっきの煎餅とか。すごい楽しかったな~と思いながら」と感傷に浸りました。
その後、千葉さんと合流し、「修学旅行の夜」をテーマとした最後のシーンを撮影。心から楽しむ素の表情をカメラに収めました。
実は、ロケ前日の打ち合わせで「温泉街の旅館に行きたい。人生で一回は」と、これまでに温泉に入った事がないと告白していた大盛さん。
一方、高校3年生の千葉さんも「高校生活…本当に何もしてなくて。行事とかも(コロナ禍で)何もなくて。学生らしい感じの事してみたいです。何とか旅行みたいな」と想いを吐露していました。
そんな二人の願いが成就した撮影を振り返り、大盛さんは「テーマがキラキラと青春。自分1人ではなかなか出せなかったものが、恵里ちゃんが来てくれた途端に(出せた)」と感謝。
さらに「温泉がめちゃくちゃいい湯過ぎて。入ってからすっごいお肌がスベスベなんですよ」と、人生初の温泉に大満足と言った様子でした。
一方、千葉さんも「真歩ちゃんと一緒に青春できた。高校3年生なので現役の内に高校生らしいことを出来て嬉しかった」と大いに喜んでいました。
■青春感溢れるMVに反響殺到!?『#AKB48最近聞いた』Twitterトレンド入り
今回の放送に対し、ネット上には「まほぴょん、さすがの交渉力!どうせならまほうさぎ煎餅グッズ化しませんか?」「『うへっへー』っていうまほぴょんの笑い方で恋に落ちました」「落ち着いたら行きたいところが増える番組だ〜」「人生初の温泉、学生生活の思い出作り、『High school days』の歌詞、安中市の風景、すべてがエモい」など多くのコメントが殺到。
「#AKB48最近聞いた」がTwitterのトレンドに入るなど、大きな反響がありました。
交渉力や笑顔など、大盛さんの魅力がたっぷりと詰まった今回の放送、千葉さんと共に終始、楽しそうな様子も印象的でしたね。
青春感溢れるMVに心打たれるとともに、安中市を訪れてみたいと思った方も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
AKB48、最近聞いた?~一緒になんかやってみませんか?~
https://tver.jp/corner/f0096322
(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)