國村隼さんがナビゲーターを務めるラジオ番組「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FMほか)。1月24日の放送回では、女優の生田絵梨花さんとピアニストの反田恭平さんが対談。生田さんがピアノを始めたきっかけやピアノから受けた影響を明かし、話題となりました。
(画像:時事)
■生田絵梨花・反田恭平の対談で、意外な交友関係が発覚!
TOKYO SPEAKEASY
今夜は #生田絵梨花 さん と
#反田恭平 さんがご来店!🚪🥂
深夜1時から🕐
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昨年末を以て乃木坂46を卒業した生田さんと、2021年10月、ポーランドのワルシャワで開催された第18回ショパン国際ピアノコンクールにおいて、51年ぶりに日本人歴代最高位タイとなる第2位に入賞した反田さん。
異色の組み合わせに生田さん自身も「反田さんと私って言うのが『なぜ?』と思ってる方も多いと思う」とリスナーを慮りつつ「元々知り合いではある」と明かします。
その上で、生田さんが音大に通っていた頃に共通の友人を介して知り合い、互いのライブやコンサートにも足を運ぶなど親しい間柄であることを打ち明けました。
2017年に東京ドームで開催された乃木坂46のライブが「人生初のライブだった。ドームで何かを見る、聴く、体験するというのが初めてだった」と言う反田さん。
「あんなにファンの方々が声を出して、サイリウムを振って。そもそもの大音量。心臓が揺れるぐらい…すごいびっくりして。すごい感動したし、泣いたもん」と思い出を語ります。
一方、生田さんは反田さんのコンサートに足を運んだ際、隣席に武井壮さんがいたことを告白。「クラシック音楽を武井壮さんと観賞するという不思議な経験をさせていただきました」と楽しそうに振り返っていました。
■「些細な部分でも全部繋がってる」生田絵梨花、ピアノから受けた影響を告白!
ピアノを始めたきっかけを訊かれた生田さんは「ドイツに居た時はお友達のお母さんがピアノの先生をやっていて。お姉ちゃんと一緒に習い始めた」と説明します。
さらに「5歳の時に日本に帰ってきて、たまたま近所にあった音楽教室に入ったら、そこがめちゃめちゃスパルタの音大付属の教室だった」と言う生田さん。
「私、こんなに最初からバリバリやりたいと思ってた訳じゃなくて。本当に近くにあったから、みたいな。で、入ってみて、『え、こんなに厳しいと思わなかった』って感じで、泣きながら毎週毎週やってました」と打ち明けます。
その上で「アンサンブルする楽しさっていうのを知ったのは、乃木坂46に入ってから」だと告白。
ピアノの伴奏やオーケストラとの演奏を通じ「音楽って楽しいって。こんなに音合わせるって、こんな感触なんだっていうのは初めて繋がった感じ」だったと語ります。
番組後半ではピアノから受けた影響について尋ねられ「忍耐力とか、そういった精神面も鍛えられた」としつつ「やってみてって言われてパッて返せるって言うのは、間接的にだけどピアノでの経験が一番大きい」と語る生田さん。
「歌にしても『ここ、こうやって変えてみて』って言う事って、ピアノのレッスンで日常的にやってたので。そういう些細な部分でも全部繋がってる」と、ミュージカル女優として活躍する上でも大きく影響している事を明かしました。
■新鮮なトークに反響続々!共演実現を望む声も
今回の放送に対し、ネット上には「意外な交友関係から、お互いのコンサートに行った話など初めて知ることばかりで新鮮」「乃木坂46に入って音楽の楽しさを知ったと話すいくちゃん、乃木坂のおかげでそういう風に思えたことはこっちとしても嬉しいし今まで"楽しむ"を大事にしてきたいくちゃんらしい」「いつか大きなホールで二人が共演する姿が見たい」など多くのコメントが投稿されていました。
終始、楽しそうな様子が印象的だったトークの中で「いつか一緒に…僕はね、一つの目標として生田さんと演奏したい」と願いを口にした反田さん。
今回の放送を聞いて、二人の共演が実現することを心から願ったという方も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
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(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)