明石家さんまさんがMCを務める『痛快!明石家電視台』(MBS/TBS系)。1月24日の放送では、ゲストとして登場した豊崎由里絵アナウンサーがさんまさんの厳しい一面を暴露。さらに、さんまさんに怒られて凹んでいた豊崎アナに対して、中川家の礼二さんが行った"神対応"が明らかになる場面がありました。
(画像:時事)
■明石家さんまが怖すぎて女性アナがガチ泣き!「収録中以外もずっと厳しい」
1月24日(月)よる11時56分放送 #明石家電視台
🎤フリーアナウンサースペシャル❗️
✅ゴゴスマ石井亮次にさんまがダメ出し😡
✅元NHK・登坂アナのキャラ崩壊😱⁉️
✅元番組アシスタント・豊崎アナが激白!
さんまのことが「最も怖かった日」😭✅馬場ももこのギャグ誕生🤣🤣
TVer配信も 📺📱 pic.twitter.com/atQNDtGYZL
— MBS毎日放送 (@MBS_fan) January 23, 2022
今回は、さんまさんとフリーアナウンサーがマッチングする企画が行われました。
元毎日放送のアナウンサーでこの番組のアシスタントを約5年務めていた豊崎由里絵アナウンサーは「さんまさんのご存知ない明石家メンバーの話を持って来ました」と言って、この番組のアシスタントだった時の明石家メンバーとのエピソードを語り始めます。
なんでも、さんまさんは豊崎アナに対し「すごく怒ってキャラを作ってくれた」そう。
しかし、豊崎アナは「それ自体はめちゃくちゃ感謝してるんですけれども、さんまさんって表裏がないので収録中以外もずっと厳しい」「だからもう私はず~っと怖かったんです、卒業する瞬間までず~っと怖かったんです」と本音を告白。
豊崎アナは、笑いに厳しいさんまさんをずっと恐れていたとのことでした。
■豊崎由里絵アナ「5年間担当する中で4年半ぐらいはずっとさんまさんが怖くて怖くて」さんまの説教に涙していたことも!?
自身の卒業回でも「5年間担当する中で4年半ぐらいはずっとさんまさんが怖くて怖くて」と打ち明けていた豊崎アナ。
その4年半の中でも、さんまさんが最も怖かった時について語り始めます。
それは、さんまさんと明石家メンバーである間寛平さん、村上ショージさんが楽屋でトークを繰り広げるコーナーでのこと。
アシスタントとして参加していた豊崎アナは"VTRフリ"のことで、さんまさんからダメ出しされたと言います。
そこでスタジオでは、その時の楽屋トークの映像が。その時のさんまさんは、普段「VTRはこちらです」と普通にVTRのフリをしているという豊崎アナに対し「なんでもええねん!『あちら』でも…『あちらって!』って言えるやろ?」と言って「こちらです」を捻った言い方にすることをアドバイスしていました。
この無茶振りに豊崎アナは必死になりながら「VTRどちらです」と言って対応します。
しかし、この対応にさんまさんはすぐさま「え?」と反応し「どちらですって言うたらアカンやろ。何でもにもな、限界があんねん!」と指摘。このまさかの説教にその時の豊崎アナの目からは涙が零れていました。
■さんまに怒られ凹む女性アナに対し、中川家の礼二が掛けた優しい一言とは…?
スタジオでは、この映像を見ていたさんまさんが、良かれと思ってやっていたことだと強調します。
これに豊崎アナは「やる前にさんまさん『何でもええねん、俺がなんとかしたるから!』って言ったんですよ」と反論。
そして「で、楽屋トークって必ず中川家の2人が勉強のために聞いてらっしゃるんですよ。で、楽屋から一歩出たら、中川家の礼二さんがいらっしゃったんですよ。礼二さんが一言『あれは俺でも泣くわ』って言ってくれて」と言って、この時の礼二さんの神対応を明かします。
このエピソードに他の出演者からは「優しい~」と絶賛する声が。そんな中、その時のことを「覚えている」という礼二さんは「あれ本当はもっと詰められてたから!」「20分ぐらいあのやりとり…」と振り返り「もう誰も手に負えない」状態であったことを明かしました。
この豊崎アナが明かしたエピソードに対し、ネット上では「さんまちゃんが怖いて、、、あの怒り方は昭和の人独特やん!」「5年間中4年半もさんまが怖かったとは…」といったコメントが並びました。
共演していたほとんどの間、豊崎アナがさんまさんを恐れていたということに驚いた方が多かったようです。
涙を流した豊崎アナを気遣う礼二さんのさりげない一言には、礼二さんの優しい人柄が感じられたのではないでしょうか。
【番組情報】
痛快!明石家電視台
https://tver.jp/corner/f0096200
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)