佐藤栞里が『ほかほかSaturday』を続ける理由とは…!?

投稿日:2022/01/24 18:40 更新日:

どきどきキャンプ・佐藤満春(愛称:サトミツ)さんの特別番組「佐藤満春のあなたの話、聴かせてください」(ニッポン放送)。1月23日の放送には、佐藤栞里さんがゲスト出演。栞里さんがインスタグラムのストーリーに投稿している「ほかほかSaturday」について語りました。

マイク

■佐藤満春は『ほかほかSaturday』の大ファン…佐藤栞里「あ、マジの方だ」

リスナーやゲストが自分の好きなものやことについて語るこの番組。サトミツさんが「栞里さんは何かありますか?これが好きみたいなの」と尋ねると、栞里さんは「それこそ私、毎週朝土曜日の『王様のブランチ』(TBS系)前に『ほかほかSaturday』という、謎の…」と、笑って答えます。

「ほかほかSaturday」とは、栞里さんが毎週土曜日「王様のブランチ」の生放送前に更新しているインスタグラムのストーリー動画のこと。栞里さんが楽屋で炊き立てのご飯を美味しそうに食べる姿や、楽しそうにネイルを紹介する姿が毎週公開されています。

栞里さんの言葉に「出ました!『ほかサタ』これは最高なんですよ」と声をあげるサトミツさん。というのも、サトミツさんは夫婦揃って「ほかほかSaturday」の大ファンで、毎週観ては「元気もらってます」と栞里さんに伝えているそうです。

その言葉には「こんなにも喜んでくださる方がいるのであれば」という栞里さん。最近は「土曜日のブランチ前のあれ、観てます」「ご飯食べるやつ、観てます」「『ほかほかSaturday』観てます」など、ファンから声をかけてもらえることも増えたそうで「とっても嬉しい」と語りました。

その中でも、サトミツさんは「ほかサタ」と略して呼ぶことから、栞里さんは「マジの人なんだな…!」と笑いつつ、サトミツさんに「嬉しいです」と感謝を述べます。

■佐藤栞里が『ほかほかSaturday』を続ける理由とは…!?

放送作家の仕事もしているサトミツさんは「テレビだったりラジオだったり『ほかほかSaturday』って番組をやるべきだと思ってるんですよ」と、思いを語ります。

しかし、その一方で「これは、インスタのストーリーでやるからいいんじゃないか…?」という「ほかほかSaturday」ファンならではの葛藤もあるとのことでした。

そもそも、栞里さんが「ほかほかSaturday」を始めたのは、2020年の11月頃とのこと。ご飯が炊けるお弁当型の炊飯器を買った栞里さんが「せっかくだから楽屋で食べてみよう」と食べ始めたのがきっかけだそうです。

「でもこんなに…もう一年以上続いているんですけれども、続けられたのは、サトミツさんのような『毎週観てます』とか『毎週元気もらってます』みたいな声が本当に嬉しくて。私にとってもすごく力になる時間なので『じゃあ、一人でも多くの方が笑顔になってもらえるのならば、ご飯食べよう!』っていう。本当に、食べてるだけなんですけどね」と笑う栞里さん。

サトミツさんも笑って「ご飯を炊いて食べてるだけで、こんなに人を元気づけられるっていうのはもう…なかなかいないですよ、本当に」と「ほかほかSaturday」のパワーを絶賛したのでした。

■佐藤満春『ほかほかSaturday』の作家に立候補!?

今後について「新コーナーみたいなのも考えていきたいなって…」と語る栞里さん。

するとサトミツさんは「あ、ちょっと!本当ですか?」と声をあげ「僕あの『ほかサタ』の作家に…ちょっと企画案書こうかな?」と、「ほかほかSaturday」に作家として付くことを提案します。

栞里さんは「えー!大変な事態になりました」と恐縮して笑いつつも「すごく良い、素敵な機会をいただいたので、サトミツさんと一緒に新コーナーとか考えたいな、なんて思ってたんですよ」と乗り気な様子を見せました。

サトミツさんが仕入れた情報によると「ほかほかSaturday」を撮っている時間は、生放送前ということもあり、実はかなり忙しい時間だと言います。

この情報について「本当に、信じられないほどドタバタ…」と正しいと頷く栞里さん。例えば、当日ゲストが2組来ると分かっていた場合「じゃあ『ほかサタ』やるから、集合時間20分早めよう」と、わざわざ入り時間を早めることもあるそうです。

■佐藤満春、ファンだからこそ「栞里さんが『ほかサタ』で苦しむ姿は見たくない」

「ほかほかSaturday」ファンのサトミツさんとしては「栞里さんが『ほかサタ』で苦しむ姿は見たくない」と言います。

そのため「新コーナーやるとしたら、めちゃくちゃラフなものがいいと思うんですよ」と提案し「『今日の佐藤栞里の中で、目に入ったものの私物紹介を一個だけします』っていう…」「『ペン』とかね。『今日の目に見える私物はこちらのペンです。このペンはどこどこで買ったものです』…もうそれだけで『あ、そうなんだな』って思えるので、いいんですよ」と、例を交えて話すサトミツさん。

サトミツさんの提案を聴いて、栞里さんは「わー!嬉しい」と声をあげ「それだったら全然もう気軽に…来週からできるくらいの」と喜びます。

さらに「しかも、日常も楽しくなりそうです。いつも使ってるのプラス、明日『ほかサタ』だからこれ持ってっちゃおうみたいな。よりワクワクキラキラしそうな気が…」と、前向きな姿勢も。

サトミツさんは「いやー嬉しいな…」と喜びながらも「でも、ちょっと懸念点は『ほかサタ』ファンの皆さんに…別の人間の脳みそのアイデアが『ほかサタ』に入るのが、果たして良いのか。これ、作家としては悩ましいところです」と、ファンだからこその悩みを吐露。

サトミツさんの話を聴いた栞里さんは「全然…!」と大笑い。「本当に嬉しいですし、マジで何も考えてないんですよ…!本当に。いつも何も考えてないですよ」と明かし、「なので、より厚みの出る『ほかサタ』になるような予感がしてきました、今年」と語ったのでした。

■ファンも反応「ほかサタ自分も好き」「ハッピーになるよね」

放送を聴いて、ネット上では「ほかサタのオタク面白いな」「ほかサタ自分も好きです」「何回か観たことあるけどハッピーになるよね」という声が。

さらに「ほかサタがドタバタの裏でやってるの本当意外だったなぁ。すごいよね」「ほかサタの作家になりたいサトミツさんww」「ほかほかSaturdayに作家ついたらどうなっちゃうのw」など、「ほかほかSaturday」に関するさまざまなコメントが並びました。

密かにファンの多い「ほかほかSaturday」の裏話を聞くことができた今回の放送。栞里さんの負担にならない範囲で、ほかほかご飯を美味しそうに食べる様子や、サトミツさんと共に作った新しいコーナーが見られたら、ファンとしてはとても嬉しいですね。

【番組情報】
佐藤満春のあなたの話、聴かせてください
https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20220124013000

(文:みなみぱん/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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