ロザン宇治原、日本でイノベーションが起こりにくい理由を分析「海外の文化の悪い所だけ日本が取り入れてしまった」

投稿日:2022/01/25 9:21 更新日:

1月24日、お笑いコンビ・ロザンのYouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」では、菅広文さんと宇治原史規さんがイノベーションについて議論する動画を公開。日本ではなぜイノベーションが起こりにくいのかを語り注目を集めています。

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■"宇治原=イノベーション"!?ロザンが日本企業の問題点をマジ語り「"なんじゃこりゃ?"感を皆認めるかどうか」

冒頭で「この前、京大の名誉教授の方が言ってたんですけど」と切り出す菅さん。「日本ってちょっとイノベーションが起こりにくい」という研究について紹介します。

京大名誉教授の研究によると、日本は海外に比べ、株式会社が株主の目先の利益ばかり優先するあまり、長期間の研究に投資が行われずイノベーションが起こりにくいのだとか。
そこで、イノベーションをテーマにロザンの議論が開始。

途中で菅さんは、仕事で高校生による企業プレゼンコンテストを見た時のことに言及し「宇治原さんってイノベーション」と言います。

「だって、京大で芸人やん。イノベーションやん」「誰もが反対するものがイノベーションやねん」と言う菅さんに、苦笑いする宇治原さん。宇治原さんは「今ある基準で人々が評価するようなコンテストの場でやるもんじゃないわけ」と解釈します。

菅さんも「それはイノベーションではないと思うねん」と言い「だって、京大で芸人なりますって言って、皆賛成せえへんかったわけやん」とコメント。

宇治原さんが「そうだね。一人も(賛成する人)おらんかったんちゃうん?」と言うと、菅さん「つまりそれがイノベーションなわけよ」と断言。そして、イノベーションが起こりやすい状態について「起こってから気付くことであるというか。だから『なんじゃこりゃ?』感を皆認めるかどうかじゃない?」と分析しました。

■宇治原、日本でイノベーションが起こりにくい理由を分析「海外の文化の悪い所だけ日本が取り入れてしまった」

宇治原さんは「シャープとか、ソニーとか、松下(電器)ももちろんそうだったかもしれんけど、やってたこと」と、昔は企業がイノベーションを起こしていたコメント。菅さんも「その熱量があった気がする」と言います。

宇治原さんは「その頃は、株主っていうものが今ほど存在感はなかった」と言い、海外企業と日本企業を比較。

「海外って株主がすごく、元々で言うと強いっていうかさ、ファンドとかいろいろあって、それが日本にも入ってきたわけ。そうすると株主に利益を還元しないといけないみたいなことになって、(日本企業は)ちょっと縮こまったというか」「でもこれ海外の文化やから、本当はイノベーションが起こる文化が海外の文化のはずやのに、海外の文化の悪い所だけ日本が取り入れてしまった」と、株式会社という海外の文化を取り入れたはずなのに、悪い部分だけを取り入れてしまい、かえってイノベーションが起こりにくくなったと分析。

菅さんも「そうなんじゃないかなぁ」と腕組みしながら考えます。

■イノベーションを語るロザンに視聴者「名言たくさん」

他にも、日本のイノベーションを売れない芸人に例えたり、日本企業はこれからどうすべきか考えたりした今回の動画。

2人の議論に対し、ネット上では「お笑い界にイノベーションを起こしたロザンのお二人。すごい!」「イノベーション、もっと進めば良いのになとは思いますが中々難しいのが現状ですよね」「名言たくさん出てきて鳥肌立ちました!」との声が上がっています。

例え話を使ったロザンの分かりやすい解説に感心した視聴者も多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
ロザンの楽屋
https://www.youtube.com/watch?v=c9vUTxm1DrA
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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