1月11日放送の「ZIP!」(日本テレビ系)では、俳優の坂東龍汰さんがVTRで出演。名監督からも絶賛される坂東さんの演技力の原点は演劇の授業だった事を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■坂東龍汰が役者を志したきっかけを明かす
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「真犯人フラグ」で話題!名監督たちに起用される俳優・坂東龍汰#ZIP! pic.twitter.com/iFBxT6WRz4— ZIP! 日テレ (@ZIP_TV) January 10, 2022
同局で放送中のミステリードラマ「真犯人フラグ」で怪しげな配達員・望月鼓太朗を演じる坂東龍汰さん。
坂東さんは去年だけで出演作品は10本、今年も、14日から公開が始まる映画「フタリノセカイ」に出演するなど今注目の若手俳優としても知られています。
映画「スパイの妻」で坂東さんを起用した黒沢清監督は「若手なのに傍若無人というとあれですが、将来大物になる器なのかなと」と太鼓判を押しその演技力を絶賛。
坂東さんは演技力のルーツについて「3歳からずっとシュタイナー教育っていうちょっと変わった教育を18歳まで受けてました。学校のカリキュラムに演劇の授業が実際あって、もう授業なんで1ヶ月本当に演劇しか朝から晩までしないっていう」とコメント。
続けて、坂東さんは「学校の演劇でやった舞台の本番が結構膨大な台詞量で科学者の役なんですけど、専門用語みたいのを30分ぐらい演説、1人でするみたいな…。練習も何回もやってるんで、勝手に台詞がポロポロと出てきたのがすごく感動的で」と演劇の授業が俳優を志す原点になった事を明かしました。
その後、同じくシュタイナー教育を受けていた村上虹郎さんにも相談した坂東さんは役者として生きて行く事を決意したそうです。
■芳根京子が明かした『真犯人フラグ』の怪しげな配達員・坂東龍汰のギャップ!いま注目の若手俳優の評判は!?
同じく「真犯人フラグ」に出演する女優の芳根京子さんは坂東さんの印象について「スタッフさんとかも言ってたのはいっつもニコニコして、人懐っこくて可愛い感じなのに…。鼓太朗やるとこの人何考えてるんだろうってああいう表情ができるギャップがきっと坂ちゃんの魅力なんだろうなとすごく思いますね」とコメント。
さらに、役者としての目標を尋ねると、坂東さんは「難しい質問ですよね。これは…」と苦笑いを浮かべます。
それでも、坂東さんは「死ぬまで続けていたいなって今は心の底から思ってますね」と生涯俳優を続けたいと目標を明かしました。
■坂東龍汰へのエール続々「お芝居を見るのが楽しみ」
今回の放送について、ネット上では「今年の目標で難しくて、死ぬまでやってたいと言ってくれて嬉しかった。今年も沢山ドラマや映画に出てばんちゃんのお芝居を見るのが楽しみです」「かっこよすぎる、今年もばんちゃんが活躍する年になるといいなぁ」「朝から坂ちゃんが観れて幸せ」などのコメントが上がっています。
坂東さんが俳優を志すことになった原点について、学生時代の演劇の授業で膨大な量の台詞がポロポロと出てきた事に感動したからと話したのが印象的でしたね。
また、坂東さんが俳優について「死ぬまで続けていたいなって今は心の底から思ってますね」と言っていたのを聞いて、ますます応援したくなった人は多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)