1月10日、お笑いコンビ・チョコレートプラネットのYouTubeチャンネル「チョコレートプラネットチャンネル」では、ビジネス専門の「財津チャンネル」を更新。「ベーシックインカム」について議論し注目を集めています。
(画像:時事)
■財津啓司、あの松任谷慶一と対談実現!「キャッチファイヤーが発生してエッセンスリドラーに」ベーシックインカムについて激論
ビジネスコンディショナーの財津啓司(長田庄平)さんが、毎回ゲストを迎えビジネスについて語る「財津チャンネル」。
今回はゲストにフロアプランナーの松任谷慶一(松尾駿)さんを迎え、ベーシックインカムについてトークします。
早速、財津さんが「ベーシックインカムについてどう思われますか?」と聞くと、松任谷さんは「僕はもう極端な言い方しちゃうと、あんまり良くないなと」と即答。
松任谷さんは「まずはそのベーシックインカムの前に、ヨーロッパ諸国で起きた『アウトソーシング革命』。まずあれがあったことによって今のベーシックインカムがあるんですけど、それを皆忘れてしまってる」と指摘します。
それに対し、財津さんは「でもやっぱりあの高所得者と低所得者のリベラルブリッジ、それが全然上手くいってないなっていうところからキャッチファイヤーが発生して、エッセンスリドラーにどんどんどんどん変わっていってるんじゃないかなと思う」と主張しました。
また、財津さんは「米国でLighg(ライグ)もどんどんどんどん広がっていってる」点も指摘します。
財津さんの指摘に対し、松任谷さんは「結局でも、そういうのが起きて、アメリカから今カナダにまで広がっているプライスバイが起こってしまっている」「そのプライスバイが起こってしまった原因をまず考えなきゃいけない」と問題提起しました。
■「ホワイトウォール」の責任はどの国が持つべきなのか
プライスバイが起こった原因について、財津さんは「チャッキーファイナンスの倒産」を挙げます。
「チャッキーファイナンスが倒産したことによって、一気にもうそっちの界隈がラゲッジデビルになっていって、で、もうダウンハージャックになっていってるから」という財津さん。
松任谷さんは「そのダウンハージャックっていうのは俗に言うブラックサーズデイを指してると思うんだけど」「そうなってくると、ホワイトウォール、ホワイトウォールを結局誰が、どの国が責任持ってやるのか」と、各国の責任問題として追及します。
それに対し、財津さんは「それはね、今インドがかなりレッドキャピタルを構築してて、そのレッドキャピタルを構築することによってホワイトウォールからレッドウォールに変化していこうっていう動きが出ている」と、インドの動きに注目しました。
■ビッグネーム2人の対談に視聴者「すごくためになりました」
その他にも、レッドフライデー、グリーンガネーシャなどの問題に絡めてベーシックインカムを議論した財津さんと松任谷さん。
2人の対談に対し、ネット上では「片時も聞き逃せない対談です」「お二人の解説、とても分かりやすく、経済系の学部に行こうと思っているのですごくためになりました!」「今年の初対談が松任谷慶一さんでめっちゃテンション上がりました!財津さんありがとうございます」との声が上がっています。
ビッグネーム2人の対談が実現し、感激した視聴者も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
チョコレートプラネットチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=kdze3P3XGNE
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)