お笑いコンビ・和牛が毎週金曜日にパーソナリティを務めるラジオ番組「和牛のモーモーラジオ」(文化放送)。1月7日の放送では、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が発言した「楽しんじょう」について、似た言葉をネタとする水田信二さんが反論し、話題になりました。
(画像:時事)
■新庄の「楽しんじょう」発言に水田が反論!?「俺の方が何年も先にやってる」
さて、このあと1時30分からは #和牛 の #モーモーラジオ!
新年早々に用意されたウクレレの音色とともにお送りできるのでしょうか?
番組エンディングまでしっかりお聞きくださいね pic.twitter.com/Wuk8xerFok— 和牛のモーモーラジオ (@wagyu_joqr) January 7, 2022
番組冒頭、リスナーより新庄さんがインタビュー記事で「楽しんじょう」と発言していたとの情報が。
実は、以前から「美味しんじ」を持ちネタにしていたという水田さん。
この事態に、川西賢志郎さんは、「すみませんけど、もうできへんな」と諭しますが、水田さんは「えー! 俺の方が何年も先にやってるやん! ビッグボスやから?」と反論。
川西さんが「紙面にデカデカと載ったことある?」と尋ねますが、水田さんは「紙面にはないけど…。『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で何回もやってるやん」と、自分の方が先に使用していたことをアピールしました。
■「楽しんじょう」への愚痴
水田さん曰く、新庄さんはインタビュー記事で「楽しんじょう。苦労を苦労と思わず楽しんでほしい。楽しむことの大事さをわかってほしい。1年目はコーチの言うことを聞かないでほしい。彼らの実力でプロ野球に入ってきてるんだから、自分のプロパフォーマンスを思い出して、思いきって出してほしい」と発言しているとのこと。
水田さんが、「こんなに喋るんやったら『楽しんじょう』いらんやん! 俺は『美味しんじ』だけで終わってるのにさ」「自分の言葉で喋れるのにさ!」と、新庄さんの「楽しんじょう」の使い方に愚痴をこぼします。
これには、川西さんが「え? 自分の言葉でしゃべられへんから(美味しんじ)やってるの? ほな最近ほとんど言葉出てきてないやん!」とツッコミ、笑いを誘いました。
■水田、新庄監督の発言に身を引く覚悟…
「楽しんじょう」の方が世間的に認知されていると見解の川西さんに、水田さんは「新庄監督が『楽しんじょう』また使ったら、俺もう引くわ」と宣言。
川西さんが、「わかりました。もう少し様子を見て。もう1度出てたら、それはよろしいですね?」と確認。
すると、水田さんが「『今日は勝って嬉しんじょう』『負けて悲しんじょう』とか、もう1回使ったら」と、「楽しんじょう」に似た言葉が出た際も、「美味しんじ」から身を引くとコメント。
水田さんの覚悟に、川西さんが「猶予期間ということで。首の皮一枚繋がりました」と、ひとまず新庄さんの発言を見守るとまとめました。
ネット上では、「2022年には封印指示出される水田さん…笑」「めっちゃ文句言うてるw」「おいしんじ封印?」などの声が上がっています。
今回、新庄さんの発言により持ちネタの存続が危ぶまれた水田さん。今後の新庄さんの発言に注目したいですね。
【番組情報】
和牛のモーモーラジオ
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(文:ししまる/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)