1月7日放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(フジテレビ系)では、2021年11月12日に「初心LOVE(うぶらぶ)」で念願のCDデビューを果たした、なにわ男子に密着。リーダーの大橋和也さんがアイドルとしての覚悟を語り、話題を集めました。
■「普通を味わおうとしたらダメっすね」大橋の覚悟に"アイドルの鑑"と反響!
⏰このあと午前1時05分~放送⏰
『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』🎥「なにわ男子」特集 第1話✨
2018年 結成時からの怒涛の3年間、
輝かしいデビューの舞台裏を完全ドキュメント❗https://t.co/gnW0tMf09O pic.twitter.com/HwIM6lqE5v— フジテレビ (@fujitv) January 7, 2022
なにわ男子は、CDデビュー前の2021年3月、全国8ヶ所を巡る単独アリーナツアー「なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん」の開催が決定。
プロデュースを担当する関ジャニ∞・大倉忠義さんは、「僕はね、正直ね、ライブ決める時は知ってましたから、デビューが進んでるのは…。ジャニーズの、彼らの年代を背負っていくひとグループになってほしい」と、なにわ男子への思いを明らかに。
一方で、「いつまでもプロデュースしてもらえるわけでもないし、大きな課題を与えてどうするんだろう? って。もっと本質だったり、中身を鍛えなきゃいけないところが課題だったんじゃないんですかね」と、グループとしての課題も口にします。
また、メンバーへの個別取材の中で、リーダー・大橋和也さんは「普通を味わおうとしたらダメっすね、この職業…。みんなが仕事頑張ろうとか、今日一日頑張ろうと思えるような人になりたいので、全然苦じゃないですね」とコメント。
■西畑が嵐への憧れを語る
ライブの中で課題となったのが、衣装の早着替え。
メンバー同士でアイデアを出し合い、着替える場所をステージの近くに変更する事で、解決策を見出します。
グループのセンターを務める西畑大吾さんは、「結成当時は、あんまり言い合えてなかった思います。僕たち…年長が一方的に言ってたかもしれないですけど、最近とかは年下の子達がすごく意見くれるし、本心で話してくれてるなっていう感覚があるので」と年下メンバーの成長に目を細めました。
また、「今後どうなっていきたいのか、どういうグループになっていきたいか、なにわ男子が…」と本音を吐露。
メンバー同士のミーティングの中で、西畑さんは「俺は嵐さんを見て育ってるから、嵐さんが自分に見せてくれた景色ってすごい凄まじくて、俺の中で…。だからそういう存在になりたいなって、誰かの助けにもなるし、誰かの支えにもなれるし、誰かの励みにもなるみたいな存在なれてたらいいなって」と、嵐への憧れを口にします。
続けて、「なにわ男子がいる事でそうなる人がいたら、1人でも多くいたらいいなってやっぱ感じるから」と、理想とするアイドル像を明らかに。
西畑さんの言葉に呼応するように、メンバーはそれぞれ、これからのなにわ男子の目標について語り合い、グループとしての結束を強めていました。
今回の放送にはネット上で、「アイドルは普通を味わおうとしたらダメな職業って大橋くんの考え、すごく好き」「大橋和也くん、アイドルの鑑すぎて本当大好き」「普通を味わおうとしたらダメな職業と言った大橋くんの言葉は、ずっと忘れられない」などのコメントがあがっています。
「普通を味わおうとしたらダメっすね、この職業」とアイドルとしての覚悟を語る大橋さんの言葉が素敵でしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)