12月27日放送の「バゲット」(日本テレビ系)では、歌舞伎役者の市川海老蔵さんと長女の市川ぼたんさん、長男の堀越勸玄くんがVTRで出演。ぼたんさんと勸玄くんが将来の夢を明かし話題を集めました。
■市川海老蔵「Wキャストにして本当に良かった」
/
明日12/27(月)の #バゲット
\🥖#市川海老蔵 さん#市川ぼたん さん#堀越勸玄 さんを直撃🎤
🥖#TOKYOバズりグルメ #石塚英彦 さん
肉チーズ坦々麺とは⁉️🥖エンタメコーナー#芸人報道#国民的オブザイヤー
🥖#ニトリ
キッチングッズ🍳 pic.twitter.com/DAe5JQhvev— バゲット【日本テレビ公式】 (@baguette_ntv) December 26, 2021
来年1月から上演される新作歌舞伎「プペル~天明の護美人間~」に出演する市川海老蔵さん、市川ぼたんさん、堀越勸玄くん。
キングコング・西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」を原作にしたこの作品で、海老蔵さんはゴミ人間・プペル、ぼたんさんと勸玄くんはプペルと心を通わせる子ども・はるをWキャストで演じます。
今回の番組で3人はVTRで出演し、ぼたんさんと勸玄くんが同じ役を演じる事について、海老蔵さんは「お互いが見合っているんですよ。ですから、お互いのいいところとか悪いところ、見直すべき点は2人でちゃんと分かっていると思う」とコメント。
続けて、海老蔵さんは「今回、この稽古を見ているだけでWキャストにして本当に良かったなと、父の目線でも思いますし。師匠側から見てもいい経験をしているなと思います」とお互いに良い影響を与え合っていると太鼓判を押します。
■市川ぼたん、父・海老蔵の前では台本を覚えない!?
しかし、海老蔵さんによると、ぼたんさんは台本を覚えているところを見せないとのこと。
その事について、海老蔵さんが「あんまり見せないよね?」と話を振ると、ぼたんさんは「お父さんといると楽しくなっちゃうので、話している事だけとか、遊んでいる事だけが楽しくなっちゃって、忘れかけちゃうというか。お父さんがいなくなったあと、2人で台本を読んで覚えたりしてます」とその理由を明かします。
この話を聞いた海老蔵さんは「すごいな!」と感嘆の声をあげました。
■堀越勸玄、将来の夢を明かす!「世界一有名になる事です」
そして、将来の夢について、ぼたんさんは「すごい自分にとって思い出に残った経験があったので、踊りもやりながらドラマとかテレビに出るっていうそういう人になりたいです」とコメント。
一方で、勸玄くんは「世界一有名になる事です」と大きな夢を明かします。
インタビュアーの平松修造アナウンサーは「どんな事で有名になりたいですか?」と尋ねると、勸玄くんは「ゲームとか歌舞伎とか…優しいとか」と答えました。
また、平松アナの「最初にゲームがくるんですね?」の質問に、勸玄くんは照れ笑いを浮かべます。
VTR終了後、平松アナは「ぼたんさんも勸玄さんもこの1年で役者として非常に多くの舞台を経験して活躍の幅も広がって、去年1年前にインタビューした時よりもずいぶん大人びたなという印象がありました」と2人の成長に目を細めました。
■市川ぼたん・堀越勸玄の出演に反響
今回の放送について、ネット上では「市川海老蔵さんのお子さんの成長を見ると親戚のおばちゃん目線になってウルウル。よくここまで大きくなったね」「ぼたんちゃんが海老蔵さんの前で台本を見ない理由が素敵だ」「勸玄くんの将来の夢は『世界一有名になること』とな。夢はでっかくだね」などのコメントが上がっています。
海老蔵さんと一緒にいると楽しくて台本を覚えられないため、海老蔵さんがいなくなった後に台本を覚えているというぼたんさん。そのエピソードから仲睦まじい光景を想像した人も多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)