芸人ハライチの2人がパーソナリティを務めるラジオ番組「ハライチのターン!」(TBSラジオほか)。12月23日の放送では、19日に決勝が行われた「M-1グランプリ2021」の裏で澤部佑さんが号泣していたと明かされ、話題となりました。
(画像:時事)
■岩井勇気、「M-1」の結果に「晴れやかな気持ちになった」
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— ハライチのターン!(TBSラジオ) (@tbsr_ht) December 23, 2021
参加資格ラストイヤーとなる今回の「M-1」で敗者復活戦から勝ち上がり、決勝に進んだハライチ。
岩井勇気さんは、澤部さんに思わず「もういいよな!?」と確認してしまうほどテンションが上がっていたそうで、澤部さんも「熱かったね、あの時」としみじみ振り返ります。
決勝での9位という結果について、岩井さんは「『そうだ!』と。もう俺らは『M-1』で優勝できる漫才師じゃないんだって、15年かけてそれが分かった!でもそれがいい!と俺は思った。違うパターンの漫才を作り続ける!と思ってね。晴れやかな気持ちになったね」とコメント。
続けて「『M-1』の続きをモニターで見てた時は、本当に面白いと思って見てた。お笑い始めてから、あんなに『M-1』を楽しく見れたことはないね」と語りました。
■澤部、「M−1」の裏で大号泣していた!?「『自慢のパパです』みたいな顔してるの」
また、岩井さんと澤部さんは、今までずっと「M-1」を見てきたスタッフから「よかったよ。本当にありがとう出てくれて。15年お疲れ様!」と声を掛けられたのだとか。
岩井さんが「澤部見たら泣いてた」と暴露すると、澤部さんは「流れてはいないけどね?ウルウルって。ギリギリ耐えたなと思って」と訂正します。
しかし、澤部さんは続けて「1回落ち着かなきゃと思ってトイレ行ったの。そしたら妻からLINEきてさ。『お疲れ様でした』みたいな『娘もめっちゃ笑ってたよ~。ハライチのファンも増えたんじゃないでしょうか?』みたいなLINEきて。娘が『M-1』見てる写真が送られてきて。それで、トイレで死ぬほど泣いちゃってね…」と、トイレで嗚咽交じりに号泣してしまったと明かし、周囲は大笑い。
送られてきた7歳の娘の写真について「娘の顔がさ、すごいんだよ!面白くて笑ってる笑顔じゃなくて『自慢のパパです』みたいな顔してるの」と明かしてしました。
■「M-1」を熱く語る内容が「神回」だったと話題に
通常はそれぞれのフリートークゾーンがあるこの番組。今回は全て「M-1」の話を熱く語る内容となっていました。
そのため、ネット上では、番組を聞いたリスナーから「2人の嬉しさとか、楽しかった気持ちとか凄い伝わってきた」「あんなに清々しくて、爽やかで、熱いラジオ初めて聴いた」「漫才師としての第二の人生のスタートですね!」などの声が上がり、ファンの間では「神回」だったと話題に。
2人の「M-1」に対する想いや「違うパターンの漫才を作り続ける」と意気込む岩井さんの言葉に、ハライチのことがさらに好きになったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
ハライチのターン!
https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20211224000000
(文:藤峰あき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)