12月19日、タレントの上沼恵美子さん、高田純次さんが司会を務める「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ/日本テレビ系)では、各出演者が選ぶ「今年の漢字」を調査。上沼さんが最後に重大発表をし、注目を集めています。
■祇園・木﨑の"息子の泣き止ませ方"にスタジオ爆笑!番組後半に上沼恵美子の重大発表も
2021年の「今年の漢字」が「金」に決まったことを受け、ゲスト陣それぞれの「今年の漢字」を発表することに。
お笑いコンビ・祇園の木﨑太郎さんが選んだ漢字は「春」で、その理由は「春に息子が生まれまして」からだと言います。
また「その春と、息子が何しても泣き止まん時に、オードリーの春日(俊彰)さんの『トゥース!』をやったら絶対泣き止むんで」と、春日さんの「春」の意味もあるとコメント。
そして「ミルクもおむつもやりながら『トゥース!トゥース!』ってやりながら」と言い、ミルクをあげている時の動作を再現すると、スタジオは爆笑に包まれます。
「多分ご本人より今年トゥース言うたな」という木﨑さんに、上沼さんも「オードリーさんも喜んでるわ」と語りました。
一方、相方の櫻井健一朗さんが選んだ漢字は「学」。「僕たち吉本の『学祭キング』というのがあるんですけど、僕ら1位に」と、吉本興業の芸人の中で最も学園祭に呼ばれた芸人を選ぶ「学祭KING2021」で第1位に選ばれたことを報告。スタジオは拍手に包まれます。
上沼さんも「祇園はやるなーと思ってた」「よく頑張ったねー」と感心しきりでした。
■たむけんの獅子舞ネタに上沼恵美子「あんなもんいらん」
そして、お笑い芸人・たむらけんじさんが選んだ漢字は「脱」で、「ほんっとにコロナで営業とか、そういうテレビとかもなくなって、ほんとにあの僕、獅子舞になる、脱ぐことがほんとになくなったんですよ」と、持ちネタである獅子舞になる機会がなくなったと言います。
すると、上沼さんから「あんなもんいらんのちゃうの」とツッコミが。もっとも、すかさず「あんなことしなくたってあなたは実業家だし、スターだし」とフォローを入れます。
たむらさんは「『脱』っていう意味ではね、『脱コロナ』もあるし、そういう意味でやっぱりなんか脱したいっていう気持ちで『脱』」と、字に込めた様々な思いを語りました。
■「申し訳ございません。本日さぁ今から…」上沼恵美子、番組でまさかの発表!?
司会の2人にも「今年の漢字」を選んでもらい、色紙に書いて発表することに。
高田さんが選んだ漢字は「銀」。選んだ理由を「金の次に銀でしょ。ということは、銀は2番目で、2番目でもいいじゃないかという」と説明します。
すると、上沼さんから「あなた蓮舫さんか」とツッコミが。「2番でもいいじゃないですか!2番でどこが悪いんですか」と、政治家の蓮舫さんの有名な言葉を真似し、スタジオの笑いを誘いました。
上沼さんが選んだ漢字は「始」。色紙の横には「本日一時」の文字が。実は、当日13時から、上沼さんのYouTubeチャンネルが配信開始することになったのです。
上沼さんは「申し訳ございません。本日さぁ今から25分後!YouTube『上沼恵美子チャンネル』」「どうぞ皆さま合わせてくださいね」と自らのYouTubeチャンネルを宣伝し、番組は終了となりました。
今回の放送に対し、ネット上では「クギズケが面白すぎて声出してわろてるー!」「上沼恵美子が絶好調だった」「上沼さんのチャンネル登録しようかな」との声が上がっています。
今週も笑いが満載だった「クギズケ!」。上沼さんのYouTubeチャンネルが気になる視聴者も多いのではないでしょうか。
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)