12月16日放送の「SONGS」(NHK総合)では、シンガーソングライターのあいみょんさんがゲストとして登場。番組責任者の大泉洋さんがあの名曲にハマっている事を明かし話題を集めました。
(画像:時事)
■大泉洋、あいみょんが作詞作曲したDISH//の名曲を大絶賛「すっかり好きになっちゃって」
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— NHK SONGS (@nhk_songs) December 15, 2021
オープニングトークで、大泉洋さんは「私、お会いしたかったんですよ。あのね、これね本当にどうでもいい話なんですけどね、私ね、こないだね、配信イベントみたいなのやったんですよ」と振り返ります。
「そこで私ねDISH//さんのね『猫』を歌ったわけ。あなたが作った歌でしょ?」とあいみょんさんが作詞作曲をしたDISH//の『猫』を歌ったという大泉さん。
続けて「あの歌ね、とってもいい歌!『猫になったんだよね』って歌っちゃってね。もうすっかり好きになっちゃってあの歌が…。あの歌が好きになったという事はあの歌を作ったあなたの事を好きになっちゃって、改めて男性が歌う歌まで作っちゃうんだなと思って」と絶賛しました。
■あいみょんのあの名曲に特別な思い入れ!?
あいみょんさんの楽曲の魅力といえば、聴く人を惹きつける「歌詞」。そこで、番組ではあいみょんさんが痺れた言葉を紹介します。
父親から「浜省世界一」と言い聞かされていたというあいみょんさん。どうやら、その影響で浜田さんのファンになったようです。
そして、あいみょんさんが「歌詞やない!物語や!」と浜田省吾さんの名曲「もうひとつの土曜日」の「瞳ふちどる悲しみの影」というフレーズを絶賛。
また、この歌詞について、あいみょんさんは「私は一ファンとしてのあの歌詞の解釈は涙なんですけど『瞳ふちどる悲しみの影』というのは涙の事なんかなとは思っていて…。だからいまだかつて涙っていう3文字を『瞳ふちどる悲しみの影』って言えた人は絶対いなかったし、おもしろって思ったのとすごいなって思った記憶がありますね」と浜田さんの表現力に魅了されたと言います。
続けて、あいみょんさんは「浜田さんの書かれる楽曲っていうのはホンマに物語や!なんですけど、ホンマにこの国のどっかに生きてる気がします」とコメント。
■あいみょんの作る曲も「やっぱり物語な気がします」
また、あいみょんさんは、物語性のある歌詞を書く事を意識するそうで「ちゃんと歌詞にビックリマークだったりクエスチョンだったりかぎ括弧とか…とかはつけます。物語として読めるようにっていう」とそのこだわについて力説。
大泉さんは「でもやっぱりあいみょんの曲もやっぱり物語な気がしますもんね…。この間、ごめんなさいね、私、あいみょんが歌ってる歌じゃないかもしれないけど『猫』さんざん歌ったから。『猫』なんてやっぱりちょっとジーンときますもんね」と『猫』の歌詞に痺れたのだと語りました。
■あいみょんの浜田省吾好きエピソードに反響
今回の放送について、ネット上では「洋ちゃんも『猫』お気に入りだった」「あいみょんのSONGSで浜省が聴けるとは!」「あいみょんちゃんが浜田省吾さんのこと熱く語ってて嬉しい」などのコメントが上がっています。
浜田さんの曲の中でも「もうひとつの土曜日」が好きだというあいみょんさん。その歌詞の魅力を改めて知って浜田さんの曲を聴きたくなった人もいたのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)