12月15日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)では、俳優の北村匠海さんがゲストとして登場。北村さんは映画「沈まぬ太陽」(2009)で親子役で共演した渡辺謙さんとの思い出を明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■北村は渡辺の息子役だった
12/15(水)の #TOKIOカケル は#北村匠海 さんが登場!✨👏
今大活躍の北村さん!💫
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— 【公式】TOKIOカケル (@tokioxinfo) December 12, 2021
北村さんは、「小学5年生の時に『沈まぬ太陽』っていう映画に出させてもらって、渡辺謙さんの息子役だったんですけど」と子役時代に出演した「沈まぬ太陽」の話題を出します。
VTRで北村さんの出演シーンが流れると、TOKIO・松岡昌宏さんは「俺ビックリしたのが、これ見てますからね。これを見てて…そっかあの子たっくんだ! って事になるんだよ。答え合わせになってくんだよね」と、あの時の子役が北村さんだった事に驚きの声をあげます。
また、北村さんが「謙さんはもうビビっ…。人生で初めてこんなおっきな手の人に会ったっていうぐらい」と話すと、松岡さんは「手おっきいよね! この番組来てくださった時も全員に握手してくださったけど俺もそうだった。手の大きい人だなって」と相槌を打ちます。
北村さんによると、「僕、まだ小学生なのにちゃんと握手してくれて、人生で初めての海外の撮影だったんですけど、イランだったんですよ。当時、母親も来れないし、食事が合わないんですよね、子供だから」と、慣れない海外での撮影のため食事に苦労したとのこと。
「でも、謙さんが炊飯器と日本のお米持ってきてて。毎朝コンコンって来ておにぎりを2個」と、渡辺さんが大きな手で握ったおにぎりを届けてくれた事を明かします。
■北村「命を助けてもらった」渡辺&鈴木の神対応に感謝!
さらに、北村さんは「あと、お母さん役、鈴木京香さんだったんですけど、鈴木京香さんもおにぎりとか届けてくれて」と話すと、国分太一さんは「うーわっ! 優しい!」とコメント。
そんな北村さんは、「もう僕一日でそれしか…他ホント食べれなくて、それとコーラとかしか飲めないぐらいの感じだったんですけど、それにもう命を助けてもらったような」と渡辺さんと鈴木さんに改めて感謝を伝えます。
この話を聞いた松岡さんも「全部良い話!」と感嘆の声をあげます。
今回の放送にはネット上で、「渡辺謙さまありがとう」「北村匠海くんが沈まぬ太陽の時のエピソードを話してくれてた」「北村匠海くんが京香さんとの共演エピソード話してて、優しくしてもらったと話してた。沈まぬ太陽で匠海くんのお母さん役してたのを初めて知った私です」などのコメントが上がっています。
「沈まぬ太陽」に出演していた北村さんが、大人に成長して番組に出演していると、時の流れを感じますね。
また、イランでの撮影で食事に苦労したという北村さんが、「それにもう命を助けてもらった」と、両親役を演じた渡辺さんと鈴木さんのおにぎりで撮影を乗り越えられたと話したエピソードが素敵でしたね。
【番組情報】
TOKIOカケル
https://tver.jp/corner/f0092017
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)