12月13日、タレントの山田邦子さんのYouTubeチャンネル「クニチャンネル」では、バブル期の芸能人の遊び方について語る動画を公開。有名芸能人たちの派手な遊びっぷりが明かされ注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■大物タレントの名前続々!山田邦子の大暴露が止まらない!?
先日、実業家の前澤友作さんが民間人として宇宙旅行に飛び立ったことが話題となりました。
そこで、お金持ちつながりで、約30年前のバブル時代について語ることにした山田さん。バブル時代の象徴として、"お立ち台"で有名なディスコ「ジュリアナ東京」に言及します。
ジュリアナ東京が流行った頃はすでに売れっ子芸能人だったという山田さん。ジュリアナ東京のVIPルームで他の芸能人や有名人たちと交流していたそう。
当時のジュリアナ東京には、サッカーブームで人気となった三浦知良さん、北澤豪さんや、とんねるずの石橋貴明さんらが来ていたとか。
そして、VIPルームで大きなボウルにクラッシュアイスを入れ、そこに高級シャンパンを注ぎ、回し飲みをしていたと言います。また、当時のジュリアナ東京にナインティナインの岡村隆史さんを連れて行ったことを暴露。
岡村さんのことを「すごい内向的なのね。恥ずかしがり屋」と言う山田さん。岡村さんが「嫌だ!」と断っても、構わず「もう行こうよ!1回ぐらい行こうよ」と無理矢理一緒に連れて行ったのだそう。
そして「いや、もう勘弁してください」と言う岡村さんに「1回ぐらい経験しなよ」と言い、お立ち台に行って踊ってくるよう言ったのだとか。すると、観念した岡村さんは「お猿さんのようにパパパって登って、ちょっとワーッて踊って、パパパってまた降り(た)」そうです。
■バブル期の芸能人の遊び方…「聖子ちゃんなんか」
山田さん自身、ジュリアナ東京が流行った頃は「ちょっともうお姉さんになっちゃってたんだよね」とのこと。
「だから銀座に流れたりとか、大きいお金を使ってましたね」と、銀座の高級店で買い物をしていたと言います。
「たとえば、聖子ちゃんなんかが全身シャネル」と、歌手の松田聖子さんが全身シャネルだったことを明かす山田さん。当時は、松田さんが海外から帰ってくると、リポーターたちがこぞって「全身で500万(円)くらいですね」というような話をしていたそう。
また、山田さんは「私たちもお買い物にだんだん行かなくなっちゃって。時間もないし」と、高級ブランドに楽屋まで行商に来てもらっていたことを明かします。「たとえば『ヴェルサーチ来てください』とか言うと、ヴェルサーチが売りたいものをブワーッと楽屋に持ってきてね『じゃあこれとこれとこれ』とか、そういうようなことになっちゃってましたね」と、バブル期ならではの買い物の仕方を明かしました。
■山田邦子のバブルトークに視聴者「青春でした」
「そういうので遊ぶっていうのがまだ、クセが抜けきらなくて、そういうことをしちゃう時がありますけどね」という山田さん。今でもクルーザーで遊ぶことがあるそう。
山田さんのバブルトークに対し、ネット上では「懐かしのお話し、ありがとうございます」「こーゆー逸話が好き〜」「ジュリアナ…青春でした」との声が上がっています。
芸能人たちの豪快な遊びの様子を聞けて、喜んだ視聴者も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
クニチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=HLv1-F7KvMU
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)