12月12日放送の「情熱大陸」(MBS /TBS系)では、音楽ユニット・YOASOBIのAyaseさんとikuraさんに密着。日本武道館での有観客ライブに挑むYOASOBIの姿が話題になりました。
■YOASOBI、日本武道館に興奮
次回の #情熱大陸 は
12月12日(日)よる11時15分~放送音楽ユニット/YOASOBI
サブスク時代に駆ける!
初めての有観客ライブまでの軌跡を辿る。https://t.co/5Se5dRTk0x#mbs #jounetsu #音楽ユニット #YOASOBI @YOASOBI_staff @Ayase_0404 @ikutalilas pic.twitter.com/DBliJ2AUZz— 情熱大陸 (@jounetsu) December 5, 2021
12月4日と5日、日本武道館で有観客のライブを開催したYOASOBI。その2ヶ月前、日本武道館を下見するために訪れたYOASOBIのAyaseさんとikuraさんは仲良く看板の前で記念撮影する姿がありました。
日本武道館の中に入り、スタッフから「こっち側にステージを組んで、こっち側がお客さん側でっていう」と説明を受けると、ikuraさんは「来たかっていう…。やっぱり夢だったよね、武道館でやる事が」と感慨深そうに語ります。
■YOASOBIが楽曲制作の裏側を明かす
楽器を使わずパソコンで音楽を制作するAyaseさんは「PCのメリットって完全に無限大である事ですね。何でもできるんでできないことないんで本当に…。僕はギターとか弾けないんですけど、打ち込んでギターを打つ事ができるんで、本当に色んな方面に対して可能性が無限大なんで」とその魅力を力説します。
また、Ayaseさんは仮歌も音声合成ソフト・初音ミクで1音ごとに打ち込むとのこと。Ayaseさんが作った初音ミクのボーカルによる音源を聴いたikuraさんは「この初音ミクの状態による仮歌がどんな風に歌って欲しいとか道標にというか…。例えばAyaseさんが仮歌歌ってるとAyaseさんの癖みたいなものもそのまま入り込んじゃうんですけど、多分」とコメント。
続けて、ikuraさんは「でも、ミク自体には人が歌っているそのもの自体の癖みたいなものはないので、それは自分で自由に描ける」とそこに自分のなりの色を加えて曲を仕上げていくと明かしました。
■ikura、中学時代の自分に感謝「あの時踏み出してくれて本当にありがとう」
音楽好きな両親のもと、いつも音楽に触れて育ったikuraさん。気付けば歌手を目指すようになり、中学時代には路上ライブを始めたそうです。
自らの原点という公園のベンチを訪れたikuraさんは「中学2年生、3年生ぐらいの時に初めて弾き語りの路上ライブをしました。みんなに聴いてもらえた事の嬉しさがとか、一歩踏み出す事の勇気とかはここから始まったような気がしますね」とコメント。
そんなikuraさんは「あの時踏み出してくれて本当にありがとうって思います」と思い出の場所で中学時代の自分に感謝を伝えました。
今回の放送について、ネット上では「一歩踏み出す勇気大事だなあ、Ayaseさんはもちろんikuraちゃんも改めてリスペクトです」「ikuraちゃんとAyaseさん、昨日の情熱大陸で見た武道館のステージに上がっていく姿が自分にはすごく大きくみえました」「りらちゃんが初めて路上ライブをした場所に立った時に『あの時勇気出してくれてありがとうって言いたい』って言ってて、努力もそうだけど、沢山の勇気の積み重ねがあって今のりらちゃんがいるんだと実感してグッときちゃった」などのコメントが上がっています。
思い出の場所のベンチで「あの時踏み出してくれて本当にありがとう」と語ったikuraさん。その姿が印象的だった人は多かったようです。
【番組情報】
情熱大陸
https://tver.jp/corner/f0091902
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)